今月のおすすめ本

じっちょりんと歩いてみよう!

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 皆さんは、道ばたに生えた草や花を見たとき「どうしてこんな場所に」と感じたことはありませんか? それは、じっちょりんの仕業かもしれません。じっちょりんたちは推定1㎝の身体を持ち、家族で行動し、普段は家の軒下で暮らし、草花を食べ、毎日花の種を集めては、別の場所にまく―という生活をしています。
 読み始めるとじっちょりんの目線になって、あそこは隠れやすいとか、この草で編んだ籠は丈夫そうだとか、もしじっちょりんになったらこんな冒険がしてみたい、といろいろ想像するのも楽しいです。
 この話の他にも、春・秋・冬の話も出版されています。周りに生えている草花を観察しながら、それぞれの季節をじっちょりんの目を通して読んだり、お子さんがいらっしゃる方はぜひ一緒に楽しんで下さい。全部のページに何かが隠れていますよ。






自分に似合うバッグを知っていますか?

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 図書館で働いていると、毎日、読みたい本と読まなければならない本をたくさんバッグに詰めて持ち運びます。そのたびに「もっと軽い、適したバッグはないのか」と思っていたのですが、そんなとき本書に出合いました。
気に入ったステキなバッグだけれど、本当に使えるのか? 自分の体と生活にぴったりで十分な荷物が入り、中身がすぐに取り出せるのか? など、バッグを選ぶときの姿勢や、自分に合うバッグを妥協せずに見つけるよう、著者は提案しています。
 せっかく買った高いバッグでも、たんすの肥やしになってはもったいないですし、その逆でこのバッグこそ!というバッグに出合えたら、たとえ予算超えでも、実は妥協バッグをいくつも買い替えるより安い買い物かもしれません。
 本書を読んで、あなたの「マイバッグ」を見つけてみませんか?




紹介者:草津市立図書館/田中智子さん(こども本・おとな本)