「うちの子を見せたい!」【こそだてDAYS】
こんにちは。
大津市で6歳&3歳&1歳の子育てをしているヒロです。
突然ですが「滋賀県消費生活ゲーム」というのをご存知でしょうか?
小学生低学年を対象に作られたもので、消費生活を家庭で学びながら遊べるすごろくゲームです。
幼稚園年長の6歳の娘と遊んだところ、すごく楽しかったようで、夕飯後に毎回「お母さん、すごろくやろう!」と誘われるようになりました。
まずは作るところから始めよう!
このすごろくは、下記の滋賀県のホームページからダウンロードすることができます。
まずはダウンロードしたものを印刷します。
次に印刷したカードやゲーム内で使われるお金を切り貼りします。
この作業は、ぜひお子さんと一緒にやってみてはいかがでしょうか。
準備ができたら目的地を決めて出発しよう!
このゲームは「次の夏休みに、山か海へ遊びに行く」という設定で作られています。
それぞれの目的地を思い浮かべながら、それに見合った買い物をしてコマを進めます。
買い物に必要なお金は、途中の「やることカード」に止まってミッションをクリアしたり、止まったマスの指示によって獲得することができます。
自分の持っているお金に合わせて必要なものを買い物していくので、とても勉強になります。
幼稚園児である6歳の娘にとっても、文字を読むこと、お金を数えること、目的に沿った買い物を考えることなど、いろいろ学びがありました。
勝敗は「ゴール順」か「スター獲得数」で決められる
このゲームは勝ち負けが2つのパターンで決めることができます。
1つは早くゴールにたどり着いた順。
もう1つは、獲得したお金や買い物したアイテムなどについた星マークをたくさん集めた順です。
大人気なく本気で挑んで一番にゴールした私は「やったー!お母さんの勝ちね!」と自慢げに喜んでみたものの、いざ星を数えてみると娘の方が多い…。
ゆっくりコマを進めていた娘は、その分たくさんのミッションをこなし、買い物をし、星マークを上手に集めていました。
幼稚園児の娘とやってみて
準備しているときは、娘には少し難しいかな?と思いながらも、やってみると大人も勉強になることがあり、とても面白かったです。
止まったマスには
「しんごうが青になっても、すぐにわたらず、右と左をかくにんした!」
「ゴミをちゃんともえるものと、もえないものにわけてすてた」
といったものがありました。
このゲームをきっかけに、小学校入学を控えている娘に、まだまだ伝え切れていないことに気がつかされました。
わが家はおこづかいのルールについても決め切れていない状況。
入学前にこのすごろくをできたのは、とてもいいタイミングでした。
不要不急の外出は控えるように言われている現在。
このすごろくゲームを使って家族で遊んでみるのはいかがでしょうか。
滋賀県消費生活ゲーム
お問い合わせ先▶︎滋賀県総合企画部県民活動生活課電話▶︎077-528-3412
FAX▶︎077-528-4840
メールアドレス▶︎shohi@pref.shiga.lg.jp
下記のページよりダンロードできます。
https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kurashi/shouhiseikatsu/12332.html