糖質/OFFでわがままレシピ
ようやく梅雨明けしましたね。
それまでの長雨の日々は蒸し暑かったり、少し冷えたり・・・
不安定なお天気のせいでなんとなく食欲が落ちてしまい、体に優しいものが食べたくなりました。
そこで、石山寺門前すぐの甘味処「茶丈藤村(さじょうとうそん)」に行ってきましたので紹介します。
丹波の大粒黒豆使用の「ふじおこわ」
いただいたのはヘルシーなおこわのお昼ご飯「ふじおこわ」。
おこわにおつゆやおかずがセットになっています。
・丹波産黒豆の煮汁で染めた近江羽二重もち米のおこわ
・胡麻豆腐の白みそのおつゆ
・滋賀県、主に大津市産の野菜を使ったおかず
・小鉢に野菜の一品
・自家製 塩胡麻
ふじおこわ
もち米は近江羽二重を黒豆の煮汁に浸けてほんのり藤色に染め、せいろで蒸しあげているそう。
やわらかめでもちもちのおこわです。
そして、ごま塩のごまは黒ではなく白。あたたかいおこわの上に振りかけると、ごまのいい香りが立ちます。
白みそのおつゆ
だしがしっかりきいたおつゆの中には、トロっとした口当たりのごま豆腐がたくさん入っていました。
少し濃いめのおつゆは、おこわとよく合うお味で食が進みます。
野菜のおかずは小さなお弁当箱に
この日の野菜は、にんじん・きのこ・おくら・山芋・赤こんにゃくでした。
季節によって変わるそうです。
このセットにはお菓子やドリンクがセットでつけられます。
食欲は落ち気味だったはず…なのですが、ヘルシーなセットだったのでこれならデザートも食べられそう♪
ということでお菓子も注文。
看板銘菓「たばしる」を食後に
「たばしる」
名前の由来は松尾芭蕉が詠んだ 「石山の 石にたばしる あられかな」 という俳句。
「たばしる」は「た走る」=「ほとばしる」という意味で、石山の岩に霞が飛び散る情景をお菓子で表現したとのことです。
これがですね☆
見た目は普通の大福なのですが、なんと一般的な大福ではなかったのです!
半分に割ってみると…
柔らかい求肥もちの中に、丹波大納言の甘納豆「かのこ」と香ばしいくるみが入っていました。
なんと甘納豆の丹波大納言は3日かけて蜜を染み込ませてあるそうで、くるみは形そのままで入っています!
あずきゴロゴロ、くるみカリカリの食感が珍しく、何よりとってもおいしい。
茶丈藤村さんの看板商品でメディアにも何度か登場しているそうです!
この「ふじおこわ」が食べられるのは、おこわが蒸しあがる午前11時頃以降。その日のおこわが無くなるまでとのこと。
おこわの数はその日によって違うそうなので、早い時間に行くのがおすすめです。
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この記事を書いたのは
nao
パーソナルカラー診断/骨格診断/美顔バランス診断をしています。
食べること、美容、健康に興味津々☆知り得た情報を皆さんと共有できたらと嬉しいです。
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