大津でエッグベネディクトが食べられる 【なぎさWARMS】で琵琶湖を眺めながらブランチ♪
こんにちは! ライターのナイです。
みなさんは〝自分たちにぴったりな家〟はどんなものか、考えたことはありますか?
例えば私の場合、背が低いので一般的な洗面台やキッチンの高さは使いづらいと思うことが多々あります。
ほかにも「段差の少ない家に」「老後のことも考えて広いトイレに」など、日常生活で気になるポイントや重視するところは人によって変わってきますね。
そんな願いを叶えてくれるのが、東近江市の「大喜工務店」です。
前回に引き続き、同社で家を建てた岡本さん家族に話を聞きました。
圧倒的な〝木の家〟に衝撃!
今回訪ねたのは、大津市に住む岡本さん家族。大喜工務店で家を建てて1年になります。
県内のハウスメーカーを調べるうち、無垢材を扱う同社を知ったという岡本さん。完成見学会に参加し、こだわり抜かれた家づくりに衝撃を受けたといいます。
「これまで見てきた家と全然違う、と衝撃でした。以前は寺院の多い坂本に住んでいたんですけど、一目で〝お寺みたい!〟って(笑)」と、奥さん。
惜しみなく使われた太い木材と綺麗な内装に「もうここしか考えられない!」と運命的な出会いを感じたそう。
さらに、防腐剤を使わず長期自然乾燥で強度を上げた木材と、徹底した耐震構造も決め手になったのだとか。
岡本さんは「木造住宅は集成材や防腐剤を使っているところが多いですよね。自然素材にこだわりたくても、調べるほどに〝どこかで妥協しないといけない〟と思っていたんです。でも、大喜さんなら無垢材も強い構造もあった」と振り返ります。
構造重視のご主人と、見た目重視・直感派だという奥さん。どちらの思いもかなう家づくりができた、と笑顔がこぼれます。
施主と大工が共に作り上げる、理想の形
注文住宅だからこそ、こだわりいっぱいの我が家にしたいもの。そして、使い勝手や住み心地も〝自分たちにぴったり〟が一番良いですね。
「満足のいく家を建てるためには、設計はもちろん、現場の大工や専門業者との関係も大事です」と、同社社長・藤田さん。施主と現場の職人が直接やり取りすることで、細かなニュアンスや実際に見てみないとわからないこともスムーズに伝えられます。
「毎週のように現場に通って、大工さんと相談しながら進めました」と岡本さん夫妻。建具選びも専門業者とやり取りし、希望を伝えたそう。そのため、階段の手すりの位置やカウンターの高さなど、ひとつひとつが岡本さん家族に丁度良いサイズに。
大工さんのアイディアを取り入れて天井に収納スペースも追加。
見学していると、岡本さん家族が快適に過ごせる工夫があちこちに見られました。これは担当大工さんが同年代で意気投合し、気兼ねなく相談できたのも影響しているのだとか。
「わからないことはすぐ質問できるし、大工さんから提案してもらうことも。そのたびに〝どんな家になるだろう?〟と想像をふくらませました」
そんな岡本さんのお気に入りは、露天風呂風の浴室。
湯船に浸かりながら、外の景色を眺められるよう窓を付けてもらったそう。隣家との垣根もしっかり設けられており、人目を気にせずゆっくりくつろぐことができますね。
娘さんお気に入りロフトはまるで秘密基地のよう!
どの部屋にも空気を通す通気窓があるので、このロフトも熱がこもりにくく過ごしやすいのだとか。
笑顔の絶えない家に
家の中を案内してくれた岡本さん家族は、終始ニコニコと「ここがお気に入り!」と教えてくれました。
「大喜さんや大工さんたちと一緒に建てた思い出いっぱいの家。いまだに〝こんな素敵な家に住んでいいの!?〟とドキドキしちゃうんです。もっと紹介したいです(笑)」
ひとつひとつ自分たちで考えるのは大変かもしれませんが、その分、完成したときの感動も大きいもの。いつまでも新鮮な気持ちで心地良く過ごせるのは素敵ですね。
最後に、岡本さん家族の声を動画でもご紹介します。
(少しボリュームを大きめにしていただくと聞きやすいです)
大喜工務店の説明会・完成見学会は随時開催されています。
設計から建具選びまでこだわった、施主さんたちのリアルな声を聞ける貴重な機会。ぜひ足を運んで参考にしてみてはいかがでしょうか。