ハス・菩提樹・ゴムの葉にペイント「ボタニーアートペインティング」
人生で大きな買い物となるマイホーム。これから長い時間を過ごす場所だからこそ、妥協しない家づくりがしたいですよね。
そんな気持ちに寄り添ってくれるのが、東近江市の「大喜工務店」です。同社は長期自然乾燥させた無垢材を使用する〝無添加骨太住宅〟が特徴。
さらに、施主の熱意とこだわりを受け止めてくれるので、納得いくまで相談した上で家を建てることができます。
前回に引き続き、同社で家を建てた安田さん家族に話を聞きました。
後悔しない家づくりに大切なのは〝施主の行動力〟
今回訪れたのは、夫妻にお子さん3人の安田さん家族。
1階のリビングダイニングキッチンが家族団らんのスペースとなっています。
「やっぱりリビングが居心地良いですね。明るくて開放的なので過ごしやすいです」とご主人。視線の先には、元気に遊ぶお子さんの姿がありました。
遊びたい盛りの子どもたちが室内でボールを蹴ったり走り回っても丈夫な作りは、〝強い基礎と構造〟をポリシーに掲げる大喜工務店ならでは。無垢材の床なので、素足で過ごしても気持ち良さそうですね!
注文住宅のメリットはライフスタイルやこだわりに合わせて、施主の思いを反映できるところにあります。
大喜工務店では施主自ら設計図を作成でき、安全性や使い勝手を踏まえてその内容をチェックしてもらえます。さらに窓の数やコンセントの位置なども自由に指定でき、建具も専門業者と直接やり取りできるなど、選択肢が豊富なのだとか。
「自分たちで決められることが多い分、わからないことや悩みも多くて何度も社長に相談しました。大工さんのアドバイスも参考になりましたよ」と、ご主人。
設計段階までは工務店が、建築段階では大工が施主をしっかりバックアップしてくれるというわけです。
「待っていても家はできません。自分たちで考えて、相談して、決めて…。そうして完成した家だから、大変だったけど納得のいくものになったと思います」
「建てて良かった」と思える出来栄えに
土地探しから完成まで約4年かかったという、こだわり抜かれた安田さん宅。
さっそくお気に入りポイントを教えてもらいました。
ご主人のお気に入りは2階の「書斎」。
3畳のコンパクトな空間ですが、天井が高いため圧迫感がなく、集中して読書や仕事ができます。
とくに昨年はコロナ禍で在宅ワークになったため、書斎のおかげで快適に過ごせたのだとか。
奥さんは収納にこだわったそう。
広い玄関の横には、家族5人分の靴もたっぷり仕舞える収納スペースがあります。
寝室の横に4.5畳分の収納部屋、階段下にも収納スペースを備えています。備蓄や掃除道具などをすべて仕舞えるので、家の中はすっきり。子育て中だとおもちゃや日用品など物があふれがちですが「ここに仕舞えばとりあえず綺麗に見える!」とフル活用しているそう。
来客時にサッと片付けができるのは助かりますね。
続いては夫妻の寝室です。
奥さんが「一番好きな場所かも!」と話すその理由は、ベッドから見上げた天井にありました。
実際に見上げてみると…太い梁の迫力にびっくり!
「寝転がって見上げるたびに〝あぁ、家建てて良かったな〟って思うんです」とご主人。
理想の住まいのために、妥協せずひとつひとつ自分たちで決めていったからこその感慨深さですね。
大切な人にこそ〝大喜さん〟を勧めたい
「本気で家づくりに取り組んだから、僕らも家のことに詳しくなりました。これから家を建てる友達がいたら、相談に乗ってあげたいです。大切な人にこそ大喜さんを紹介したいですね」と、安田さん夫妻。
そんな気持ちになるのも、親身に相談に乗ってくれた同社の存在が大きいようです。
「大喜さんとの付き合いは今も続いてますよ。住んでみてから浮かんだ疑問なども気軽に相談できます」
最近も子どもが遊ぶ中で壊してしまったサッシの歪みを点検してもらったそう。家を建てて終わりではなく、完成後も長期的なサポートがあるのですね。
最後に、安田さん夫妻の声を動画でもご紹介します。
(少しボリュームを大きめにしていただくと聞きやすいです)
大喜工務店の説明会・見学会は随時開催されています。
施主と工務店が信頼し合い妥協せず建てた家の中には、マイホームを考えている人にとってヒントも多いはず。
ぜひ足を運んで体感してみてはいかがでしょうか。