カフェ&レストラン「アラボルタ」
初めまして、生まれも育ちも鹿児島のHOKOです。
よろしくお願いします。
昨年の春のことになりますが、滋賀に来て間もない頃、心惹かれるガラス作品と出会いました。
器・グラス・アクセアリーの中に彩られた、柔らかくて優しいグリーンとその中に浮かぶ気泡。。。
私はふるさと鹿児島の夏空を思い出して、その場からしばらく離れられませんでした。
これは、「琵琶湖彩」というガラス作品で、琵琶湖の水草を灰にしてガラスに溶け込ませたものだったんです!
琵琶湖はもちろん知っていましたし、実際に見てその大きさにびっくりしていていました。
そんな偉大で男性的だと思っていた琵琶湖から、こんなにも美しい色が生まれたということに、また驚いたことを忘れられません。
昨年は、このグラスで色々な飲み物を楽しみました。
そして今年は何かアクセサリーをと思い、事前に連絡をして、大津市のガラス工房「glass imeca(グラス イメカ)」へ。
工房は田んぼに囲まれた自然豊かなところにありました。
お会いしたいと思っていた作家さんは、若くてきゃしゃ・繊細で力強い印象の方でした。(写真右側)
工房には魅力的なアクセアリーが色々ありましたが、このピアスに決定!
琵琶湖彩のピアスをつけていると、琵琶湖に守られているような気がします。
興味を持たれた方は、琵琶湖博物館のミュージアムショップか、長浜市の黒壁スクエア・ガラス工房へお出掛けになってみてください。
また、6月23日(水)~6月29日(火)までは、近鉄草津店2階に出店とのことです。