さつまいものツルを活用してクリスマスのリースづくり
HOKOです。
今回は丸~い文字「智書(さとりしょ)」をご紹介。
この文字のネーミングは、家元の名前からだそうです。
筆ペン1本で心を伝える癒やしの書で、字の上手下手に関係なく、書き方・書き順にもこだわらず、絵を描くように楽しめます。
そして、私には手軽にできて家で簡単にできるストレス解消法になっています。
私のアイコンも智書。
さて今回は、「暑中お見舞い」に挑戦しました。
教えてもらったのは、鹿児島にいる頃にお世話になっていた先生です。
コロナ渦でオンライン講座も始めたと聞いたのでお願いしました。
まずは文字の書き方から…。
余白や文字のバランスを考えて、夏の日差しや蝉の声など夏の風景を思い浮かべながら、ま~るく丸く文字を書くのですが、結構難しいです。
先生にアドバイスを頂きながら何度も練習。
その後、絵の描き方を教えてもらいました。
こちらも、見るのと描くのとでは違い、初めは思うようにいきませんでした。
ポイントは、文字をどこにどう書くかを意識しながら描くということだそうです。
いつの間にか全集中していました。
そして完成!
出来上がったときは、嬉しさと楽しさと達成感でいっぱいでした。
「自分らしい良い作品ができましたね。1人1人違うから良いんです。何回か練習すると、もっと文字と絵のバランスが良くなると思いますよ」と先生の優しい言葉。
元気づけられた私は、この暑中お見舞いのハガキを、あの人にもこの人にも送ろうとガゼンやる気になりました。
終わる頃には、心もま~るく笑顔。
おでかけができない日や、ちょっとイライラしている時、ま~るく・ま~るくと思いながら、絵を描くように文字を書いてみると気分転換になるかもしれません。