忙し女子のためのサボリ丼弁当レシピ
めんたいまるです。
ずっと行ってみたいと思ってた琵琶湖マリオットホテルのレストラン「Grill & Dining G」(グリル & ダイニング G)のアフタヌーンティー!
「リビング滋賀」でもよく見ていたんですが、これまではフルコース並みの価格と私一人で行けるかな? と言う不安でただ眺めるだけだったんです。
今回、思い切りました!
念願叶ってやっと行ってきました!
マリオットホテルは湖岸道路沿いをひたすら北上し、ピエリ守山から約5分ところ。
ペーパードライバーの私でも行きやすかったです。
とにかく素晴らしい景色
ホテルは閑静な場所にあり、目の前は琵琶湖。
今回目的の「Grill & Dining G」は12階にありました。
まず席に通された時に、目の前に広がる美しい琵琶湖が私の心をわしづかみ!
海外のリゾート地の海かと思うくらい、美しい青と緑が広がり、思わず「うわぁ・・きれい・・」と声が出ました。
窓から琵琶湖を見下ろした時にきれいな浜辺が見え、水が透明でビックリ。
この美しさは写真だけでは伝えきれないのが残念です。
アフタヌーンティー「Autumn Harvest」
季節ごとに四季をテーマにしたアフタヌーンティーが用意され、今回は「Autumn Harvest」。
秋の収穫祭をイメージしたアフタヌーンティーですね。
まず席について最初に出されたものはフレーバーウォーター。
柑橘系の味で爽やか! さすがホテルの気遣いだなと感心しました。
そして、いよいよです。
まずは紅茶選び。
10種類の中から好きな紅茶を好きなだけ飲める、という夢のようなシステムです。
説明書きや茶葉のサンプルがついたメニューは、わかりやすくとても親切ですね。
今回は「ブラックトフィー」を注文。
見ているだけでも美しい水時計。
青い水泡が全部上ったら紅茶の飲み頃です。
ドイツの老舗ブランド「ロンネフェルト」のティーセレクション。
このポットなら約3杯分あるかもしれません。
焦がしキャラメルのいい香り…。
そして主役はこちら!
配置を含め、ひとつひとつが考え抜かれた美しい芸術作品ですよね。
「舞茸と野菜のキッシュ」や「琵琶湖八珍ホンモロコと野菜のフリット」、そして「さつま芋と近江みずかがみ甘酒のブルーテ」。
セイボリー(食後や食間に食べる塩気のあるスナックのこと)が用意されているのが有難いです。
「柿のタルトタタン」や「近江米とキャンディースイートポテトのタルト」、「和栗とカシスのムース
」など、ステキでおいしそうなものばかり…。
食べるのがもったいない。
ポテトタルトの上のチョコを取ったら、中身はこんな感じ。
和栗とカシスのムースの中身はこんな感じ。断面も美しい。
ひとつひとつが美しく上品な味でした。
全体的にバランスがよく、甘すぎず甘さに酔う事もなく食べやすかったです。
ここで紅茶を追加。次はダージリンをいただきました。
全ての紅茶をいただきたかったですが、流石に一人では無理ですね。
2つのポットで限界でした。
アフタヌーンティーだけではない付加価値
一人でアフタヌーンティーを食べるというのは、私には冒険でした。
しかし、一人でも十分楽しめましたよ。
この日はイヤホンでお気に入りの曲を聴きながらゆっくり味わい、スタッフの方々の〝さすかホテル〟と思わせてくれる気持ちのいい接客に、セレブな気分も味わうことができました。
美しい景色を見て1時間近くまったりと過ごした時間に満足!
内容はシーズンによって変わるので、季節ごとに琵琶湖の景色と合わせて楽しめるのがいいですね。
芸術的な美味しいアフタヌーンティーに素晴らしい景色、素晴らしい接客という付加価値が、きっと癒やしてくれると思いますよ。