大津市の馬に会えるカフェ「BAGUS cafe」
こんにちは!シオリーブです。
私は滋賀県に移住してきてもうすぐまる4年となりますが、今までで一番寒い冬だな・・・と感じています。
例年より綺麗に雪化粧する山々を見ながらのお散歩はとっても気持ちが良いですが、こんな冷え込む冬は、温かいものを食べて温まりたくなりますね。
今回は、移住してきてから足繁く通っている「茶丈藤村」さんにて温かいおぜんざいをいただいたので、紹介したいと思います。
石山寺からすぐの和菓子と甘味喫茶
「茶丈藤村」さんは、京阪石山線石山駅より石山寺まで向かう国道422沿いに上品な趣でただずむ和菓子屋さんです。
店内は和菓子販売だけでなく、喫茶スペースがあり、販売している和菓子とお茶、わらび餅やおぜんざいなどの甘味、おこわなどの軽食をいただくことができます。
瀬田川を見ながら、ゆっくり過ごせる
お店は古民家のような佇まいで、非常に開放感があります。
奥には畳の席もあり、そちらは茶室のような雰囲気。
山々と瀬田川の流れを眺めながら、ゆったりのんびり過ごしました。
ほっこり温まるおぜんざい
おぜんざいは、小豆:丹波大納言小豆or北海道産大粒小豆の2種、お餅:焼き餅orあわ餅or白玉の3種から選ぶことができます。
今回は、北海道産大粒小豆×焼き餅をオーダー。
小豆の甘さとお餅の焼き具合が絶妙。大きな窓から見渡せる景色を眺めながらゆっくりとおぜんざいを味わう、贅沢な時間。身体の芯から温まり、とってもほっこりしました。
季節ごとに楽しめる
こちらは夏にいただいた一品。
暑い夏には、キンと冷たいかき氷をいただくことができます。
また、私が足繁く通う理由のひとつが、季節のお菓子です。
春はさくら餅、夏はふまんじゅうや若あゆ、秋は栗蒸しようかんなど・・・。
季節ごとに販売されるお菓子が楽しみで、前を通りかかると、つい吸い込まれるようにお店の中に入ってしまいます(笑)
サイクリストにも人気のお店
女将さんがサイクリストということもあり、店内には自転車にまつわる本が置かれていたり、外にはサイクルラックが設置されています。
サイクリング途中の一休みにももってこいのお店ですね。
寒い冬には温かいおぜんざい、暑い夏には冷えたかき氷、季節ごとに入れ替わる御菓子・・・。
時季ごとに楽しめる和菓子屋さんです。
皆さんもぜひ足を運んでみてください。