和牛ひつまぶしが絶品な、瀬田の「旨食屋 桜蔵」
まだまだ寒い日が続きますね。笑声女史です。
長浜市の中心街、黒壁スクエア近くで開催中の「長浜ローカルフォト写真展」に行ってきました。
長浜ローカルフォトとは?
「写真でまちを元気に!」をコンセプトに、長浜市内に住む人やその暮らしぶりを、写真や記事を通じて地域内外に発信!
長浜のファンを増やすとともに、長浜の人にも〝まちの魅力への誇り(シビックプライド)〟を持ってもらうことを目的に、まちづくり活動をする市民団体。それが「長浜ローカルフォト」です。
長浜地域の写真の撮り歩きイベントや、ひとつの地域や祭にフォーカスした写真展を年一回開催。ホームページやSNSでその写真を記事とともに掲載し、まちの〝ローカルヒーロー〟を紹介しています。
実は私も、以前長浜ローカルフォトの撮影イベントに参加したことがきっかけで、すっかり長浜ファンに!笑
まだ雪がいっぱい残っている長浜黒壁スクエアを散策しながら、写真展の会場を探しました。
皆さんおなじみの長浜の中心街。
写真展の会場は、黒壁ガラス館のほど近く。昨年11月にオープンしたばかりのコワーキングスペースというのも興味をそそられます。
古民家を改装したBIWAKO PICNIC BASE
こちらが、写真展の会場になっている「BIWAKO PICNIC BASE」。長浜ローカルフォト写真展「湖港の光り」のタペストリーを発見!
町家をリノベーションした建屋の1階フリーラウンジが写真展の会場になっていました。
入口にはメンバーの写真と温かみのある手書きの看板。
BIWAKO PICNIC BASE内にあるカフェのコラボメニュー〝ビワマスコロッケ〟が気になりましたが、カフェがお休みで食べられず…残念。
木のぬくもり溢れる会場内には、中庭からの光が差し込んで、穏やかで優しい雰囲気。
長浜ローカルフォトの代表・田中香織さんとメンバーのミカミ ユキさんがお出迎えしてくれました。
尾上地区の暮らしぶりが見事に切り取られた写真たち
今回のテーマは、長浜市の尾上漁港。
そこに住む人やその暮らしぶりや、漁港の雰囲気が伝わってくる写真パネルが会場の両サイドに展示されていました。
木のセンターテーブルには撮影時のスナップ写真やメッセージ、かわいいイラストが。
尾上地区の漁業の様子や鮒ずし作り、ビワマスやウナギなどの湖魚料理、漁港のお母さんの優しい笑顔…。
ただ写真を撮るだけでなく、その地域の雰囲気を伝える写真が撮れるようにと、地域の方々と交流を深め、現地に何度も足を運んだそうです。
琵琶湖の朝焼けや夕日の風景、長浜曳山祭りなど湖北ならではの風景も。
会話が聞こえてきそうな素敵な写真ですね♬
いい笑顔! まさに地域の〝ローカルヒーロー〟!
会いに行ってみたくなる、食べてみたくなる、実際に見てみたくなる! そんな気持ちにさせてくれる写真展でした。
テーブルに置かれていた冊子を手に取って見ていると「どうぞお持ち帰りください」と言っていただいたので、一冊いただいて帰りました。
ウチに帰ってから、改めて写真をゆっくり見ることができ、暖かくなったら尾上に行ってみよう!とワクワクしています♪
会期はあとわずか。
長浜ローカルフォト写真展「湖港の光り」
会期は2月20日(日)まで 午前10時から午後4時まで
BIWAKO PICNIC BASEにて開催
この週末に行かれてみてはいかがでしょうか?
また、長浜ローカルフォトは、ホームページやSNSでもこれまで撮影した写真と共に、長浜の情報発信もされています。
気になる方は、ぜひホームページもチェックしてみてくださいね!