大津京駅から徒歩3分の「酒菜わをん」にいってきました
お久しぶりのリクオです。子供とどう過ごすか悩む長期休み。子供が楽しめて勉強にもなる施設を発見しました!
野洲市歴史民俗博物館(銅鐸博物館)
今回発見した場所は、野洲市の歴史民俗博物館(銅鐸博物館)。
大通りを車で走っていると、看板も出ているので迷わずにたどり着くことができました。
博物館では野洲市の大岩山から出土した銅鐸(どうたく)や、野洲の歴史を学べます。
歴史の教科書で目にする銅鐸って、飾るためのものだと思っていましたが、鈴のように音がなるものだったんですね。
コネコネ大好きな人にオススメ! 土や石を使った豊富な体験メニュー
博物館の向かいにある体験施設では、まが玉、土器、埴輪(はにわ)、銅鐸、土鈴、土笛などを作ることができます(土日祝と春休み、夏休み期間中のみ)。
「銅鐸って何?」「埴輪???」という状態な子供でしたが、サンプルを見て、先生が優しく丁寧に教えてくれたので楽しく制作できました。
粘土で作る作品は、乾かしてから焼くので、完成までは2カ月程待ちます。
焼きあがったら連絡をもらえるので取りに来ても良いし、事前に着払いでの発送をお願いしてもOKです。
実際に中に入れる弥生時代の復元施設(弥生の森歴史公園)
銅鐸博物館前の公園では、竪穴式住居や高床倉庫があり、実際に中に入ることができます。
現在、こういう世界観のアニメにハマっている子供たちは
「〇〇〇ちゃんのお家!」
「〇〇〇の科学倉庫みたい!」
と言って大はしゃぎでした(子供の食いつきに便乗して、正式名称や高床倉庫のネズミ返しを、横で必死に説明する母)。
敷地内には桜の木も多く、見頃に合わせて来たらお花見も楽しめそうでした。
ハス池もあり、6月中旬~7月中旬頃には古代のハスである大賀ハスも楽しめるとのことで、今度はその時期に遊びに行こうと思います。
子供を楽しませつつ、ちゃっかり勉強させておきたい保護者の方にオススメです。
銅鐸博物館(野洲市歴史民俗博物館)
https://www.city.yasu.lg.jp/soshiki/rekishiminzoku/annai/1451042838539.html住所:野洲市辻町57番地1
電話:077-587-4410
開館時間:09:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、祝日等の翌日(土日祝除く)、年末年始
駐車場:50台(無料)
入館料:大人200円、高校・大学生:150円、小・中学生:100円
(体験メニューは別途参加費用要)
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この記事を書いたのは
リクオ
大阪→京都→滋賀→神戸→滋賀と移り住んできたからこそわかる滋賀の魅力。滋賀って、便利なのに自然にも触れあえて、人も優しくて、ものすごく住みやすい。「滋賀ってこんなに良いところなんだよ」と常々叫びたくなってる熱い思いをブログにぶつけます。