5月21日(火)、「第10回終活セミナー」開催! びわ湖大津プリンスホテルで
こんにちは、旺玉です。
近江神宮の話題が続きますが、今回は夏越大祓式に参加してきました。
大祓式は6月30日と、12月31日の年2回行われます。
事前に大祓人形と初穂料を納めておき、できれば当日の夕方の大祓式にも参加すると良いと思います。
まずは茅の輪くぐり
まずは境内に設置された茅の輪をくぐって参拝をしました。
くぐり方はちゃんと横に書いてあるので、久しぶりで忘れていてもできますよ。
夏越大祓式
大祓式は楼門階段下の祓所で行われます。
神職の方によるお祓いや祝詞(のりと)の奏上が粛々と続きます。
切麻(きりぬさ)という小さな四角形に切った白い紙を自分の身体にまき、穢(けが)れを祓うという儀式もしました。
続いて内拝殿の参拝にも参加しました。
神職の方々の後に続いて移動します。
開け放った内拝殿は、扇風機で風が送られて涼しかったです。
こちらでの参拝時間は短いですが、最後に宮司さんの良いお話を聴くことができました。
「お風呂に入って汚れを落とし、綺麗な身体で気持ちよく寝ることも祓えなので、日々行うことができる」という内容が心に残りました。
参拝を終えると、外拝殿に西陽が差し込んで影をくっきりと浮かび上がらせていました。
半年分の穢れを祓い、気分もスッキリです。
茅の輪などが届くのもうれしい!
大祓人形と初穂料を納めると、後日茅の輪などを送っていただけます。
早速年末の大祓でいただいた旧いお札と入れ替えました。
また明日からもちゃんと生きていこうと思う、こういう行事があるのは良いものですね。
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この記事を書いたのは
旺玉
大津市に住んで26年、本当に滋賀県が好きだなぁと思うこの頃。バスと徒歩であちこち行くのが楽しみ。身近にある素敵なところをお伝えしていきたいです。