【滋賀守山】本の森の小さなカフェ Gankodo
湖北が大好き! 笑声女史です。
長浜市の木之本町、北国街道沿いのお店に気になる張り紙を発見!
北近江名物「がらたて」って・・?
気になるのでお店で聞いてみることに!
北国街道沿いの菓子乃蔵「角屋」
北国街道街道沿いにある和菓子屋さん「角屋」。
おいしい和菓子はもちろんですがプリンやロールケーキ、焼き菓子なども販売されている、地元の方や観光客に愛されているお店。
2階はカフェになっていて、コーヒーや紅茶とともに和菓子やケーキがいただけます。
表の「がらたて」の張り紙の話をすると、カフェで特別に出してくださるとのことで、お茶にすることに。
お店の向かいにある〝木之本地蔵尊〟が見えるようにと、カフェの2階にはこんなすてきなスペースが!
ステンドグラスのランプもいい感じです♬
この景色の見えるカウンターで待っていると…
珈琲とともに、「がらたて」が運ばれてきました!
これが北近江名物の「がらたて」。
葉っぱに包まれた、なんとなく柏餅のようなお饅頭。
〝サルトリイバラ〟という葉っぱでつぶ餡の入った生地を包み、蒸したお饅頭のことで、湖北地域では主に初夏の時期に農家や民家で作られていたそうです。
今は、和菓子屋さんで通年販売されている郷土菓子。
気になるお味は…
もちもちっとしていて、とってもおいしかったです!
私にとって〝初「がらたて」〟でしたが(笑)。
おいしかったので、家族にも湖北のお土産として買って帰りました。
またひとつ湖北のおいしいものを見つけちゃいました~♬