〝聞こえの悩み〟に補聴器という選択肢を。新日本補聴器センターを見学してきた
こんにちは、お寺も大好きな旺玉です。
今回は涼を求めて、大津市坂本にある西教寺の「風鈴参道通り抜け」に行ってきました。
1500個のカラフルな風鈴!
西教寺では疫病退散を願い、今年は僧侶の方々が 1500個の風鈴を手塗りしたそうです。
本堂の前の参道に木枠を組んで、カラフルなガラス製の風鈴がつり下げられていました。
音を立てて邪気を払うということで、寺院には昔から風鐸(ふうたく)がつり下げられています。
風鐸が江戸時代になり、魔除けや暑気払いとして風鈴になって一般に広まったといわれています。
風が吹くと涼しげな音色に包まれます。
家族で参拝に来ている方も多く、風鈴に囲まれた参道で写真を撮ったり、音色に耳を傾けたりして楽しんでいました。
参道に映る風鈴の影もきれいでした。
夏らしい飾りがいっぱい
「夏詣」ということで、他にも風ぐるまなど夏らしい飾りがいっぱいありました。
廊下などにも風鈴がつるされてましたよ。
椅子に座って庭園を眺めていると、涼しい風が吹いて風ぐるまがクルクルと回ってました。
チリンチリンと風鈴が鳴るのを聞きながら癒やしのひととき。
ガラス風鈴の絵付体験
ガラス風鈴の絵付体験(1,500円)もしてみました。
売店で透明なガラスの風鈴を買い、奥の休憩所で絵付ができます。
カラフルなサインペンやマニキュア、シールが置いてあり、小さな子供でも楽しめるようでした。
私は琵琶湖の風景に花火を描いてみました。
内側に描くのはなかなか難しい。
小学生くらいのお子さんが作っていた風鈴がかわいかったです。
風鈴は奉納してもいいし、持ち帰ってもいいそうです。
風鈴参道特別ご朱印(600円)もいただいてきました。
たくさんの風鈴のハンコがきれいですね。
直書きでいただけましたよ。
涼しげな音色を奏でながら色とりどりの風鈴が揺れるのを見て、いい感じに暑気払いができました。
「風鈴参道通り抜け」は9月19日(月・祝)まで楽しめます。
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この記事を書いたのは
旺玉
大津市に住んで26年、本当に滋賀県が好きだなぁと思うこの頃。バスと徒歩であちこち行くのが楽しみ。身近にある素敵なところをお伝えしていきたいです。