夏休みの自由研究におすすめ!滋賀の美術・博物館
パンの香りで街を元気に
八日市の「ほんまち商店街」の空き店舗を活用して、6月にオープンした「パンカフェKOKON」。店主は地域おこし協力隊の隊員としてこの地にやってきた吉田健一郎さん。地元の人が気軽にのんびり過ごせるベーカリー&カフェを妻と切り盛りしています。
〝昭和の商店〟のたたずまいを残す店頭には、毎朝夫妻で焼き上げるパンがずらり。国産小麦にこだわった素朴で優しい味わいが魅力です。具材には隣の精肉店の牛肉やコロッケ、永源寺産の卵、地元産野菜など、地域の食材を積極的に使用。
また、テーブル席やカウンターで味わえるメニューは、パンはもちろん、ご飯やパスタ、スイーツも豊富。手作り総菜を盛り合わせたプレートランチ(880円)が女性に人気です。「これから少しずつ元気なお店が増えて食べ歩きができるような界隈(かいわい)になるといいですね」(吉田さん)
「レトロなお店の雰囲気に心和みます」(Yさん推薦)
パンカフェKOKON
TEL | 0748(29)3645 |
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住所 | 東近江市八日市本町7-8 |
営業時間 | 午前11時〜午後9時(LO) |
定休日 | 月・木曜休 |
職人の技が光るもちもち麺
「うどん専門店が少ない滋賀で本当においしいうどんを食べてもらえる店を」と、大阪出身の店主・秦良信さんが1月に開業した「自家製おうどん三拍子」。こだわりが凝縮した自家製うどんを気軽に味わえるとあって、昼時はいつも満席になる人気店です。
麺は5種類の国産小麦を独自でブレンド。丁寧に打った後1日半寝かせて熟成させたものを、注文を聞いてからゆで上げます。つゆは、メジカ節や真昆布でとっただしに守山の「遠藤醤油」のしょうゆを使用。具材や調味料も国産の無添加のものを厳選しています。
麺のもちもち感を味わうなら〝かけうどん〟、コシを楽しみたいなら〝ぶっかけ〟がおすすめ。また正統派うどんだけでなく、スパイシーな〝カレーうどん〟やカルボナーラ風の〝かま玉うどん〟などのバリエーションも楽しめますよ。
「柔らかくてコシもありおいしかった。今度はカレーうどんに挑戦したい」(Hさん推薦)
自家製おうどん三拍子
TEL | 0748(33)9383 |
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住所 | 江八幡市江頭町413-1 |
営業時間 | 昼=午前11時〜午後2時45分(LO)、夜 =午後5時30分〜8時30分(同) |
定休日 | 月曜と金曜夜休(金曜は昼のみ営業) |
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