【大津・堅田】洋菓子とカフェとデリが楽しめるNewスタイルのお店
脱マンネリ麺メニュー 多彩なアレンジで食卓の主役に
大津市北比良の料理教室「lago(ラーゴ)」を主宰する中川千佳子さんに、甘辛い肉みそが食欲そそる「ジャージャン麺」を教えてもらいました。
「肉味噌は、麺だけでなくご飯やパンとの相性もバッチリ。ご飯にかけて丼に、パンに挟んでサンドイッチにしてもおいしいです。他にも、生春巻きやレタス包みなど、来客時の一品にも。たくさん作って冷凍しておくのがおすすめ。味のポイントは、干しシイタケの戻し汁を使い、だしにうま味を残すこと。必ずとっておいてくださいね」
■材料(4人分)
豚ひき肉240g、ニンニク12g、ショウガ12g、白ネギ芯(外側を取り除いた部分)15g、サラダ油大さじ1、タケノコ(水煮)60g、干しシイタケ8g、ラー油小さじ1/2、中華麺600g、豆板醤(トウバンジャン)小さじ1、A≪砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ1、酒大さじ2、甜麺醤(テンメンジャン)60g、オイスターソース小さじ1、鶏ガラスープ小さじ1、こしょう少々、シイタケの戻し汁と水合わせて240cc≫、白髪ネギ30g、レタス千切り適量
■作り方
- 干しシイタケを水(80cc、分量外)で10分ほど戻し、みじん切りにしておく
- ニンニク、ショウガ、白ネギの芯、タケノコをみじん切りにする
- Aをあわせておく
- フライパンに油を引き、タケノコ以外の➋を入れて弱火で3分炒める。豆板醤を加え、中火にしてさらに2分炒めて香りを出す
- ❹をフライパンの端に寄せ、空いたスペースで豚ひき肉をほぐしながら炒める。色が変わってきたらタケノコ、シイタケを入れて1分炒める
- ❸を加え、アクを取り除きながら約7分煮る。水溶き片栗粉(水小さじ4・片栗粉小さじ2、分量外)を加え、1分ほどかき混ぜながらとろみをつける。火を止めてラー油を入れる
- 中華麺を表示通りにゆで、ごま油(分量外)をまわしかける
- 器に❼を盛り、❻の肉みそ、白髪ネギ、レタスをのせる。好みでラー油、赤トウガラシをプラスする
教えてくれたのは
中川千佳子さん
大津市北比良で、料理、パン、ケーキ、子供レッスンを開講。県内はもとより京都からの生徒も多数訪れる人気教室。出張レッスンにも対応可。ラーゴHP=http://lago-shiga.com/