【片付け編】増えすぎた食器類 手放すコツは〝試し使い〟
こんにちは、リクオです。スカーレット効果で訪れる人が激増している信楽。
行けば行くほど魅力が再発見できるディープな街「信楽」で、新たに出会ったすてきなお店を紹介します。
陶器???と思わず驚いてしまう中川雅佳さんの器
良い器を求めて、信楽をちょいちょい散策している私が新たに出会ったのが2019年10月にオープンした「プラスラゴ」というお店。
信楽焼作家”中川雅佳”さんの作品と「滋賀県の手仕事の器と雑貨」が並んでいます。
着物メーカーから陶芸家に転身された中川さんの器は「えっ、これは陶器???」と一瞬ハッとなるものが多いです。
これは代表作のコルクを模した器。手に取ってみると、陶器ならではの重みがあり、見た目とのギャップがこれまた面白い。
金属と見間違えそうな器。こちらはコルク模様と違って、手に取ると思ったより軽く感じます。
両方ともに、見た目のオシャレ感だけでなく、持ち触りもよく、手にしっくり馴染む器。
カップは飲み口の滑らかさや厚さが心地よくて、使っているとほっと癒やされます。
独創的な中に温かみがあって、日々の食卓を楽しくしてくれる、そんな中川さんの器はこれから要チェックです。
中川雅佳さんが愛する滋賀の手仕事の数々
ディスプレイ用の古民家具もすてきで、中川さんの作品だけでなく、滋賀県の手仕事作家さんの作品も販売されています。
他の作家さんの作品は、今後ラインアップが変わってくるかもしれませんが、私が訪れたときに置いてあった品を紹介していきますね。
繊細な形もさることながら、色がキレイなガラス工房「Azzuro(アズーロ)」さん。
滑らかで美しい木目の器の木工作家「川端健夫」さん。
色鉛筆で描かれる優しい絵が素敵なイラスト作家「洞(ほら)智子」さん。
高島帆布カバン「nicca」さん。帆布って硬いイメージがあったんですが、これは持ち手が柔らかくて使いやすいんですよ。
信楽焼の作家さんがたくさんいるのは知っているけれども、滋賀県にこんなに色んなジャンルで作家さんがいるなんて知らなくて驚きました。滋賀県って、知れば知るほど魅力が奥深い。
今後もプラスラゴさんでは、滋賀県の作家さんの作品を増やしていく方向だそうです。楽しみ!
滋賀県の新たな魅力を発見できるお店「プラスラゴ」。
信楽に訪れたら、足を運んでみませんか?
プラスラゴ
・住所:甲賀市信楽町牧1293・アクセス:信楽ICより車で2分
信楽高原鉄道「雲井」駅より徒歩12分
・電話:0748-70-6471
・営業時間:10時~17時
・定休日:月曜火曜
・インスタグラム:plus_lago
https://www.instagram.com/plus_lago/
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この記事を書いたのは
リクオ
大阪→京都→滋賀→神戸→滋賀と移り住んできたからこそわかる滋賀の魅力。滋賀って、便利なのに自然にも触れあえて、人も優しくて、ものすごく住みやすい。「滋賀ってこんなに良いところなんだよ」と常々叫びたくなってる熱い思いをブログにぶつけます。