大津 島ノ関駅近くのマカロン屋さん【FUSE〜フューズ】に行ってきました
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こんにちは、ライターのナイです。
みなさんは耳の〝聞こえ〟で悩んだことありますか?
会話が噛み合わずスムーズにコミュニケーションが取れないのは、ストレスが溜まってしまいますよね。
最近は私の両親も「年のせいか話が聞こえづらくなってきた」とこぼすことが増えてきました。
そんなときに話題に上るのが「補聴器」です。
「どんなものを選べばいいの?」
「まだ早いかな?」
「人によって合う、合わないがあるって聞いたけど」
…と疑問がいっぱい。
ものによっては両耳で数十万すると聞いたことがあるので、敷居が高いなと感じていました。
それだけに、どう選んでいったらいいのかが気になるところです。
そこで今回、補聴器を扱う「新日本補聴器センター 大津店」の話を聞いてきました。
聞こえ方は人それぞれ
悩みに寄り添った補聴器作りをサポート
「新日本補聴器センター 大津店」では、「補聴器専門員」の肩書を持つスタッフが悩みを丁寧にヒアリングし、補聴器の調整を行ってサポートしてくれます。
「一言で〝聞こえの悩み〟といっても、聞こえにくさや原因はさまざまです。加齢、病気、生まれつき、ストレス…と本当にいろんな理由が考えられます」と教えてくれたのは、補聴器専門員歴20年以上の山内智加さん。
補聴器作りにはまず、程度や原因を見極める必要があるそう。
「人の声は聞こえるけれど、話の内容は聞き取りづらい」など、日常生活で感じる悩みから原因や聞こえの程度を探っていきます。
実は私も過去に一時的に片耳が聞こえなくなり、悩んだことがありました。
ある方向からだけ音が拾えず、反応がワンテンポ遅れたり、何度も聞き返してしまったり…。聞こえないことそのものより、相手を困らせまいと反対側の耳で必死に聞き取ろうとして、気疲れしたことの方が大変でした。
同じように、相談するお客さんによって悩み方や受け止め方もさまざまなのだとか。
まずは抱えている悩みを気軽に相談してみてくださいね。
また「聞こえるようになったらこんなことがしたい!」という話も大歓迎だそう。
趣味や娯楽も生活の一部。実際に、店を訪れるお客さんからも「大好きな音楽をまた聴きたい」「友達や家族ともう一度楽しく話せるようになりたい」という声があるのだとか。
〝聞き取りたい音〟の話も、補聴器の調整に大切な要素のひとつなのですね。
納得できるまで試して、自分に合った補聴器を
相談後はいよいよ補聴器を作っていきます。
店内には充電式のものから電池式までさまざまなサンプルが置いてありました。
左は耳かけタイプ、右は耳穴に入れて外からはわからない小さなタイプです。
装着する耳の状態に合わせて、内部に精密な機械が詰まっている補聴器。高度な技術が使われている分、両耳で25万円~78万円と高価になってしまいます。
高価な買い物だからこそ、購入前にしっかり吟味したいですよね。
そのため、こちらでは使用感に納得して購入できるよう補聴器の無料貸し出しをされています。
また、補聴器はショッピングように選ぶのではなく、悩みや目的に合わせて「補聴器を自分の耳に合わせていく」ものなのだそう。数日使ってみて、音などを調整し、使い心地も含めて自分に合ったもの選ぶことができるというわけです。
耳型を取って1週間程度で、補聴器のハードウエアは完成。
「使い慣れていく段階で、少しずつ調整を重ねて自分に合った補聴器になっていくんですよ。不具合があれば何度でも再調整できます」と山内さん。
購入後も無料定期点検でメンテナンスしてもらえます。
まずは気軽に訪れてみて
山内さんは終始、お客さんの話を自分ごとのように大切に話してくれました。そして親身になって聞き取った悩みから、その人に合った補聴器の調整をされています。
補聴器選びで一番大切なのは、使う本人の悩みや生活に寄り添っているかどうかなのですね。
「新日本補聴器センター 大津店」は補聴器購入だけでなく、買い替え相談や、ほかのお店で買った補聴器の悩みにもアドバイスされています。
「どうしても合わなくて使わなくなってしまった」「買ったけどタンスの肥やしになっている」という悩みにも対応しています。
〝聞こえ〟で悩んでいる人がいたら、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
新日本補聴器センター 大津店
https://mtha-group.com/shop/1140/住所:滋賀県大津市札の辻6-23
TEL:077-521-1338
午前9時〜午後5時
日祝・第4土曜休
駐車場2台分あり