洗濯する頻度を調査!@京都
お寺の庭などで見かける、メダカ鉢。すいーっと泳ぐメダカを見ていると、涼しそうで暑さを忘れられますよね。
わが家では、ご近所さんからいただいたメダカを、水槽と睡蓮鉢で育てています。
今回、梅仕事を終えた「かめ」で、メダカ鉢を作ってみました。
用意したものは、飼育容器のかめ、くみ置きしてカルキを抜いた水と、ホームセンターでメダカ用の底砂、水草を購入しました。
底砂はなくても飼育できますが、あるとメダカが見やすくなりますし、水質を安定させてくれるバクテリアの住みかにもなるそう。
水草は涼しさを演出でき、メダカの隠れ家や、産卵場所にもなります。
メダカと相性が良いという「ミナミヌマエビ」も一緒に購入しました。
メダカが食べ残した餌や、コケなどを食べてくれるので、「水槽のお掃除やさん」としても活躍してくれるのだそうです。
水質安定のため、水と底砂、水草を入れて、数日間おきます。
それからメダカとエビを入れて、「メダカ鉢」の完成です!
メダカは4~10月が産卵期でたくさん産卵するので、初心者でも比較的容易に孵化させて増やすことができます。
わが家も、10匹のメダカで飼育を始めて、2ヶ月で稚魚が200匹程に増えました。
メダカブームのおかげで、近年では品種改良が進み、さまざまな品種があるらしいです。
赤や白、錦鯉のように3色混じったメダカ、うろこが光を反射するメダカ、熱帯魚のようにヒレが長いメダカなど…。
メダカはホームセンターなどで購入できますし、近所の産直でもお手頃な価格でさまざまな種類のメダカが販売されていました。
こちらは、屋外で睡蓮と一緒に飼育している「睡蓮鉢ビオトープ」のめだか。睡蓮の葉の上で気持ち良さそう。
室内では、水槽で水草や流木をレイアウトして飼育する「アクアリウム」で楽しんでいます。
お出かけができなくても、お家でメダカを眺めていると、あっという間に時間がすぎます。
みなさんも、お気に入りのメダカを見つけて、「メダカで涼を感じる暮らし」を始めてみませんか?
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この記事を書いたのは
ゆき
大津市在住約10年。滋賀は、古いお寺や神社、自然が近くにあって、素敵なお店もたくさん。滋賀での暮らしが楽しくなる、素敵なものをお伝えしていきたいです。趣味は、お花などの写真を撮ること、家庭菜園。