筆ペン1本で心を伝える癒やしのまる文字「智書」
こんにちは!ライターのユキガオです。
子供のころ、人気のある習い事といえば何でした?そろばん?お習字?それともピアノ?
私は、公文(くもん)がとっても流行っていたのを覚えています。
一枚の紙に算数の問題が書いてあって、それをどんどん解いていく…私自身は習ったことがないのですが、友人が懸命に公文の宿題をやっていたのが印象的でした。
そんな公文、全国各地でくもんの先生を募集しているってご存知でした?
- ・子育てを終えて仕事を始めたい!
- ・子供が好きだから、子供に関わる仕事がしたい!
- ・でも資格も持っていないし、何ができるか分からない…
そんな方にぴったりなのが、くもんの先生なんです。
9月28日に大津市の公文教育研究会事務局で「くもんの先生募集説明会」が開催されました。
その説明会に参加してきたので、その様子をお伝えしますね!
くもんの先生募集説明会は月に数回開催
くもんの先生募集説明会は、全国の事務局で定期的に開催されています。
滋賀県でも、大津市や近江八幡市、彦根市などで毎月数回ずつ開催。くもんの先生募集サイトから日程を確認し、予約することができます。
今回は、大津事務局での説明会にお邪魔してきました!
説明してくださったのは、藤原さん。とっても気さくで、始まる前から和やかな雰囲気です。
説明を受ける前に、まずは参加のきっかけや公文式教室に通ったことがあるかどうかなどのアンケートに回答。それが終わってから説明が始まります。
公文に通ったことがなくても大丈夫
説明会では、公文についてのパンフレットや教材サンプル、説明用のVTRを用いて「公文とは?くもんの先生はどんな仕事をする?」といった基本的なことを教えてもらえます。
公文というのは、公文 公(くもん とおる)氏が自分の息子のためにオリジナル教材を作ったことが始まりなんだそう。
公文では、一人ひとりの理解度に合った教材を解いていくのが特徴なんですが、そこにはもともと「自分の力で学べる人になってほしい」という親の愛が込められていたんですね。
そのため、教材は簡単なものが解けたら一つ上のレベルの問題に挑戦する…というスタイル。
最近は、幼い頃からの英語教育が重要視されていることもあり、「E-Pencil」という機器を使って自然な発音を聞くことができるようにもなっています。
そんな公文式の仕組みや、くもんの先生として実際に教えることになったときの進め方・指導の仕方についても丁寧に説明されていました。
教員免許がなくてもくもんの先生になることはできるのですが、やはり子供に教えるとなると難しさも出てくるもの。説明会では、そんな不安を解消してくれるんです。
先輩先生の体験談や、一週間の仕事の流れなどもVTRで説明があるため、くもんの先生として仕事をする具体的なイメージも湧きます。
私自身は公文に通ったことがないのですが、この説明を聞いているだけでどんな教育なのかがよくわかりました。公文初心者でも安心ですね。
安心のサポートで教室運営の不安も払拭
そしてもっとも気になるのが報酬体系じゃないでしょうか…?
・くもんの先生ってどれくらいの収入があるの?
・最初にどんな費用が必要なの?
・そもそも誰でもなれるものなの?
そんな、くもんの先生という仕事をするにあたって押さえておきたい条件についても、パンフレットやVTRで丁寧に教えてもらえます。
公文では、教室運営・会場費の補助・研修会など手厚いサポート体制がありますので、それらを活用すれば未経験でも先生になることは可能。
もちろん先生になるためのテストや面接を受ける必要はありますが、中学生レベルの問題が解ければ大丈夫なんだとか。
人によって働く状況が違うため、かかる費用や報酬額の見込みも変わってきます。説明が一通り終わってからの個別相談の時間に聞いてみるのがいいと思いますよ。
くもんの先生募集説明会はホームページをチェック
説明会は、大津・近江八幡・彦根でそれぞれ月に2〜3回ずつ開催されています。時間も午前/午後で選べますので、都合のいい時間で予約してみてはどうでしょう?
「子供が好き」「やりがいのある仕事をしたい」と思っている方にはオススメですよ!
くもんの先生募集説明会の日程はホームページに掲載されていますので、ぜひお近くの説明会場を検索してみてくださいね。
取材協力:㈱公文教育研究会 大津事務局
文・撮影:ユキガオ( @yukigao_22 )
運営メディア: スキ、はじめました。