「一度入ったら出られない」【こそだてDAYS】
リビングカルチャー倶楽部講師に教えてもらう紙上プチレッスン。おうちで気軽にやってみて。
今回は「手話でコミュニケーション!」講師の手話通訳士・青山好一さんに聞く2 回目です。
手話②:「手話は〝一石五鳥〟」。暮らしの中で使ってみましょう
「手話を学ぶと、手の動きや表情が豊かになります。立体的に日本語を表現できるようになったり、手指や表情を使うことでボケ防止につながったり。日常生活や仕事の中で役立てることもできて〝一石五鳥〟。今回は身近な単語編です」(青山さん)
「滋賀県」
楽器の琵琶を持つイメージで、左手は肩の高さで丸めて。右手はバチを持って弦を弾いているように上下させながら(矢印参照)、口を「しが」と動かして。
琵琶湖の形が琵琶に似ていることから生まれたものです。
「雨」
両手の手のひらを開いて指先を下に向け、2 回上下させます。雨がザーザー降っているイメージで表現しましょう。
「虹」
①
①中指をのばして数字の「7」を表す形をつくり、顔の左前へ。
↓
↓
②
②そこから右方向へを弧を描くように動かします(矢印参照)。七色の虹が空にかかるイメージですね。
ぜひ、チャレンジを。