読書で離婚を考えた。
リビングカルチャー倶楽部講師に教えてもらう紙上プチレッスン。おうちで気軽にやってみて。
今回は「筆ペン遊び字®」講師の筆文字作家・松浦浩美さんに聞く2回目です。
筆ペン遊び字®②:漢字は大きく、変化をつけて
「遊び字は文字の大きさをそろえたり、行の頭をそろえたりする必要はありません。ひらがなと漢字が混ざっている場合は漢字を大きく、ひらがなを小さく描くと、全体がバランスよくまとまります。文字の置き方や大小、太さ細さに変化をつけてみてください」(松浦さん)
「今回は『花』を印象的に描きたくて、一画目の横線を波のように長~く太くしてみました。これができれば成功。あとはむずかしく考えず遊んでみて。文字の左下に押した落款(らっかん)は正式な印鑑でなくても、例えば赤色のペンなどで名前の最初の一文字を書き入れて四角で囲むだけで作品の趣を演出できますよ」
※見本はコピー用紙を使用
「筆ペン遊び字®」講師・松浦浩美さん
ぜひ、おうちでチャレンジを!