
秋冬アウターの着こなし方
食品の値上げが続いていますね。食費やフードロスを減らすためにも、食材は無駄なく使い切りたいもの。そこで、普段の冷蔵庫使いを見直しませんか。プロに整理・収納術を教えてもらいました。※2023年3月にリビング読者にアンケート。有効回答数914。本文( )内は読者のイニシャル・年齢
記事提供/京都リビング新聞社
読者に聞くと、冷蔵庫使いについていろいろと悩んでいるよう。アンケートでは、「中身がパンパンで取り出すのも戻すのも大変」(YN・33歳)、「奥に入れた食品を忘れて腐らせてしまう」(KM・61歳)、「最上段が見えにくく、賞味期限切れが出てくることがある」(HR・50歳)といった声が寄せられました。
そこで、整理収納アドバイザーの山本さやかさんに、冷蔵庫の中を整理するコツを教えてもらうことに。実際に、読者・МHさんの家の冷蔵庫を整理してくれました。
まずは中身を全て出し、かごを使って食品を分類します。
「庫内のサイズをきちんと測り、ぴったり合うかごを選ぶことが大切です。中身を要・不要に分別してから必要な物だけを残し、使用頻度、賞味期限、使うタイミングなどでグループに分けましょう」(山本さん)