「出産に立ち会ったのは」【こそだてDAYS】
リビングカルチャー倶楽部講師に教えてもらう紙上プチレッスン。おうちで気軽にチャレンジを。
今回は「色えんぴつと水彩画」「大人が楽しむぬり絵」講師の中西栄子さんに取材しました。
色えんぴつ画①:まず描きたい物を鉛筆でスケッチする
「やさしい雰囲気に心なごむ色えんぴつ画は、色えんぴつで描き込み、塗り重ねていくことで複雑な色合いを表現できます。リンゴをモチーフに、まずデッサンの基本を紹介します。おうちにあるリンゴ(写真でも可)を観察しながら鉛筆で描いてみましょう」(中西さん)
使う紙はスケッチブックなど画用紙がおすすめ
①鉛筆で白い紙の上にリンゴの輪郭とヘタ、ヘタ周りのくぼみを描く
② ❶の輪郭を囲むように上下左右に鉛筆で補助線を引き(イラストは赤で表記)、輪郭が接する部分にマル印を入れる。実物と比べながら上下と左右のマル印の位置で形を調整。例えば縦長にしたい場合Aの長さがBより短くなるよう左右のマル印を内側に移動、補助線を引き直す(青で表記)
③調整後の枠におさまるよう、輪郭を描き直す
④リンゴ以外の線を消して下絵が完成
※ 次回は色えんぴつで色を塗り重ねるポイントを紹介します
教えてくれたのは…
「色えんぴつと水彩画」「大人が楽しむぬり絵」
講師・中西栄子さん
ぜひ、おうちでチャレンジを!