琵琶湖疏水沿いにある「KIKKAKEKKO」暮らしの道具のセレクトショップ
リビングカルチャー倶楽部講師に教えてもらう紙上プチレッスン。おうちで気軽にチャレンジを。
今回は「色えんぴつと水彩画」「大人が楽しむぬり絵」講師の中西栄子さんに取材しました。
色えんぴつ画②:薄い色から始めて濃い色を塗り重ねて
「色えんぴつ画は薄い色から濃い色へと塗り重ねていきます。筆圧が強すぎると後の色が乗りにくくなるので軽やかに柔らかく。怖がらずにどんどん色を重ねましょう。背景も、リンゴが引き立つ色を使ってしっかり塗りましょう」(中西さん)
「色えんぴつと水彩画」教室の生徒作品
① 白えんぴつを使って紙を押さえるような強い筆圧で、リンゴの表面の斑点を描く
(スケッチブックのように紙が重なっている場合は紙の下に新聞紙を敷いて型うつりしないようにする)
②実物を観察しながら、まず黄色に見える部分をすべて塗る
③続いてオレンジ、赤と塗り重ねる。ピンクを使ってもOK
④ エンジ、紫など濃い色で立体感を出す
⑤消しゴム(練り消し)を押すように使ってツヤ感を出す
⑥背景を塗る。リンゴの輪郭のきわから外側へ塗り広げていくのがコツ
教えてくれたのは…
「色えんぴつと水彩画」「大人が楽しむぬり絵」
講師・中西栄子さん
ぜひ、おうちでチャレンジを!