ペーパードライバーから華麗に脱出!
リビングカルチャー倶楽部講師に教えてもらう紙上プチレッスン。おうちで気軽にチャレンジを。前回好評だった「手話」第2弾を「手話でコミュニケーション!」講師の青山好一さんに取材しました。
手話④:スポーツ、オリンピックにちなんだ手話にチャレンジ!
「今年はオリンピックイヤーですね。そこで今回はオリンピックやスポーツにちなんだ手話をピックアップしてみました。手話には〝てにをは〟がありません。文章の場合、物や動作を表す動きを組み合わせて表現します。口も忘れずに動かしてください」(青山さん)
「オリンピック」
① 両手の親指と人差し指で輪を作り、鎖のようにつなげて左前に置く
②手首を返して真ん中で2つ目の輪を作る
③さ らに右へ移動しつつまた手首を返して3つ目の輪を作る
point:「本来5つの輪がシンボルマークですが、手話では省略して3つで表します」
「サッカー」
① 左手の親指と人差し指で輪を作り下に向ける。右手の人差し指と中指を伸ばし開く
②右手の指を交互に動かし左手に近づける
③右手人差し指で輪をはじく
point:「右手の指は足、左手はボールを表しています。ボールをポーンと蹴るイメージで動きましょう」
「日本(①)」を「応援する(②)」
① 両手の親指と人差し指を合わせる。右手を右上、左手を左下に離しながら指を閉じる
② 両手をグーにして上下に重ね、右→左に動かす
point:「①は日本列島の形を表しています。②は旗を振るイメージで動かして」
ぜひ、おうちでチャレンジを!