気になるみんなの食習慣
こんにちは。
大津市で6歳&3歳&1歳の子育てをしているヒロです。
緊急事態宣言が発出され、長い外出自粛期間中。
1つだけ、新しいことを始めました。
それが「抹茶」です。
始める前は
「お作法とか全く知らない私がやってもいいのだろうか…」
「想像より苦かったらどうしよう」
「わが家には抹茶碗なんてないけど、揃えるのにお金…かかるのかな…」
と不安な気持ちもありました。
しかし、茶道部出身の友人にお茶のたてかたを教えてもらい、自分でも何度か練習して、やっと抹茶時間を楽しむことができるようになりました。
もちろんお作法や流派、技術面でもまだまだ勉強不足です。
しかし、「楽しむ」だけであれば、準備するものも少なく始められます。
私が準備したのはこれだけです
・抹茶碗の代わりになるもの
・抹茶
・茶筅
・茶杓
最初は茶筅も茶杓もない状態から始め、家にある泡立て器でたてていました。
しかし、泡立て器でたてると、泡の粒が大きくなってしまい、泡がすぐに消えてしまうので、思い切って茶筅と茶杓を購入しました。
早速たててみました
まずは沸騰したお湯を器に入れ、流し、しっかりと水気を拭います。
温まった器に茶杓2杯分弱の抹茶を入れます。
茶こしを使うとより抹茶がお湯に混ざりやすいです。
しかし、わが家には茶こしがない為、最初にお湯を少量入れて抹茶を十分に溶かしてから、残りのお湯を足す方法で行っています。
お湯は1回移し替えると温度が10度下がると言われています。
全体で使用するお湯の量は50〜70ccと少量です。
私は不慣れなものでお茶をたてるのに時間がかかってしまい、よくお湯が冷めてしまうことがありました。
冷めてももちろんおいしいですが…できれば温かいお茶を飲みたいので、いつもちょっと慌てながらやっています。
合計で50〜70ccになるようお好みでお湯を足して、シャカシャカと立てていきます。
私は親指が軸になるよう、手首で強めにかき混ぜています。
最初はこの動きがすごく難しかったです。
動画サイトでプロの方の動作やお茶の音を何度も確認しながら練習しました。
完成です
まだまだ完成度は低いですが、たった1ヶ月ほどの練習でも、楽しく抹茶時間を楽しめています。
今日のお茶菓子は何にしようか?と考える時間も至福です。
抹茶はお茶だけでなく、料理やお菓子、パン作りにも使うことができます。
これからの季節、アイスクリームと合わせて食べたり、抹茶ラテにして冷たく飲んでもおいしいですね。
お作法から入るとなかなか苦戦してしまいがちな抹茶も、まずは気軽に楽しむことから始めて、少しずつ勉強していく。
そんな感覚でゆるりと始めてみるのも、意外とハマるきっかけになるかもしれません。
大人の、大人による、大人のだけの趣味時間。
子育てに忙しい毎日ですが、抹茶時間で癒やしのひと時を過ごしています。