気兼ねなく使える個室のあるお店!
こんにちは、みぅです。
おうち時間が増えて、お菓子作りを楽しむ方も増えたのではないでしょうか?
うちでも子供と一緒にSNSやドラマで話題のいちご飴を作ってみました!
シンプルな材料、簡単な手順ですが、ちょっとした差で仕上がりがすごく変わってしまう奥の深いスイーツでもありました。
失敗を重ねてわかった成功のポイント・コツなどを紹介します☆
材料は水・砂糖・フルーツのみ!子どもと作ろう!
レンジで簡単★フルーツ飴の作り方★
材料は本当にシンプル。
好きなフルーツ・・・適量
砂糖:水 = 4:1 の比率で適量
以上。
フルーツさえあれば、家にあるもので作れるのは嬉しいですね。
今回は砂糖100g水25gにしました。
つけ方が下手だったこともあり、フルーツに対して飴が足りなかったので、写真位のフルーツの量なら倍量でもよいかも。
作り方
1.好きなフルーツを串に刺します。
子どもでも簡単出来るので、一緒にやっても楽しそう。
手順としては簡単ですが、ここで重要なポイントが2点。
(1)今回私はピックを使ってしまいましたが、竹串のような長いものをオススメします。
(2)断面などから水分の出ないフルーツを選ぶこと。
理由については、失敗例もあわせて後程。
2.耐熱容器に砂糖と水を合わせてよく混ぜ、電子レンジ600Wで3分半加熱。
レシピを検索しても、砂糖と水の割合は本当にさまざま。
失敗する原因は、加熱不足が多いと読んだので水の割合を少なめにしてみました。
かなり高温になるので、耐熱性のある容器を使用します。
混ぜる時には容器の側面の上の方に砂糖が残らないよう優しく混ぜた方が良さそう。
加熱時間もレシピによって様々ですが、うちのレンジでは3分半でちょうど良い感じでした。
電子レンジの機種によって違うようですので、様子を見ながら調整が必要。
熱しすぎると戻せないので、最初は2分くらいから様子を見た方がいいかもしれませんね。
うちのレンジだと3分半でこれくらいの色に。
少し色が変わったかなと思ったくらいで止めて、取り出すと・・・
上のような色に。
器も飴もかなり熱いので、取り出す作業は鍋つかみなどを使って大人がした方が良いと思います。
4.フルーツの串を飴に絡ませ、しっかりと余分な飴を落としてからクッキングシートの上に乗せ、冷蔵庫で冷やし固める。
飴が熱いと、じゅっと音がしてはねることがあります。
お子さんと一緒にする際には十分にお気をつけて。
これで完成です!
パリパリとした飴の食感と、ジューシーなフルーツの組み合わせ。
子供にも、甘いものをそんなに食べない夫にも好評でした。
フルーツ飴・いちご飴 失敗する理由 ・・・
実体験からわかった成功のためのポイント★
シンプルな材料と作り方のいちご飴。
最終的には何とか形になりましたが、実は飴は一度作り直しました。
他にも「しまった!」「あれ、おかしいな・・・・」という失敗が。
【失敗1】熟したフルーツを使い、しかもカットしてしまったこと。
フルーツ飴は、フルーツ自体から水分が出ると固まりにくいので、断面の多いものは向いてないようです。
いちごやぶどうは、本来飴をかけるのに向いているフルーツだと思います。
今回はフルーツを購入して数日後に作ったので、色が悪くなったところを切ったり、熟したところがあったりしたため、水分が出てきたものがありました。
キウイなどのカットしたフルーツを使う際は、あまり熟れていない硬めのものをオススメします。
【失敗2】串が短かったこと。
熱々の飴にフルーツをいれるので、飴がはねることがあります。
短いと火傷しそうで怖いですし、飴を絡める作業もやりにくかったです。
【失敗3】レンジから出した後も飴が余熱で色がどんどん変わったこと。
ネットで「薄く黄色になったら」というレシピを見たので、最初は4分レンジにかけ、色が足りないと思いさらに3分追加しました。
出したときの色がこちらの写真です。
いい感じじゃないですか?
ところが、これをレンジから出して数分後の写真がこちら。
↓↓↓
え?ぐつぐつのコーヒー?
試しに、少し冷めてからフルーツを入れましたが、
ジュワァッー!!パチパチパチッ!!!
という天ぷらのような音と共にはねるという恐怖体験を味わいました。
作り方の所にある写真のように、本当にほんの少し色が変わったかなというくらいで止めて様子を見る事をおすすめします。
以上の私の失敗を踏まえて、学んだいちご飴・フルーツ飴作りのポイントは次の3点。
●切り口が少ないフルーツ、なるべく表面に水分が少ないフルーツを選び、表面の水分をしっかりとること
●フルーツを刺す串は、長くて耐熱性のある竹串などを使うこと
●レンジから出した後も飴は余熱で色が変わる点を計算すること
作り方自体はシンプルなので、以上のコツに気をつけて作ってみてくださいね☆
いちご飴 フルーツ飴 を作って残った飴の使い道♪
キャラメルソースとして、スイーツやドリンクに活用を♪
フルーツ飴を作った後に残った飴の使い道ですが、材料は砂糖と水なので、液体になるくらいまでもう一度レンジで温めるとキャラメルソースとして使えます。
今回は残ったマシュマロに少し牛乳を加え、レンジで溶かして冷やし固めたものにキャラメルソースとしてトッピング。
またソースとして使った後、カップに飴が少量残った状態でコーヒーを入れたらキャラメル風味の珈琲を楽しめました。
多すぎると甘くなるので気をつけないといけませんが、カップを洗うのも楽になりますよ。
少ない材料で、簡単に作れるフルーツ飴。
お子さんと一緒に作ってみませんか?
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この記事を書いたのは
みぅ
美味しい♪楽しい♪が大好きなフードアナリスト。 九州・四国・大阪・京都と2府5県を転々としてきましたが、滋賀に魅せられ永住を決意。 母として、女性として、滋賀の暮らしをより楽しく出来るような情報をお届けできたら嬉しいです♪