
草津市★焼きたてのフィナンシェ専門店「KINSEI」
最近、毎日の料理がなんだかマンネリ化…。そんなときに活躍するのが、自家製のタレやソース。ちょっとしたひと手間で、いつもの料理がグレードアップしますよ。撮影/三國賢一、紙面協力/京都リビング新聞社
料理の脇役と捉えられがちなタレやソース。でも実は、少しの工夫でその一皿をグッとおいしく進化させるパワーが。
教えてくれたのは、料理教室「アトリエ Ichirin」の秋友隆さん。「本来、タレやソースは料理ごとに考案するものですが、今回は毎日の食事作りで重宝する、応用力を持ったタレとソースをご紹介します。定番料理やシンプルなメニューにプラスしてみてください」(秋友さん)
いずれのタレ、ソースも、冷蔵庫で保管すれば4〜5日持つものばかりです。「作ってから2〜3日すると味がなじみます。少し多めに用意しておくと、賢く時短ができますよ」
※01〜05の材料はいずれも作りやすい分量(2〜3食分)
シンプルな素材にコクとうま味を
ゴマの風味がふわっと香るコクのあるソース。ホクホクとした根菜と相性が良く、蒸してかつおだしにつけたニンジンやサツマイモにかけるのがおすすめとのこと。
「カキやイチジクなど果物と合わせると、フルーツサラダのようなおしゃれな一品に。クリームチーズをマスカルポーネチーズで代用するのもいいですね」(秋友さん)
こってりとあっさり、どちらにも好相性
白みそとマヨネーズのまろやかなコクや酸味に、ハチミツの適度な甘さが溶け込んでマイルドに。粒マスタードの香りと食感がアクセントになっています。
「鶏の唐揚げやエビフライなどの揚げ物と好相性。生野菜やゆで卵にかけたり、ブロッコリーやカボチャなどの温野菜と合わせても。こってりとあっさり、どちらにもぴったりの、まさに万能ソースです」
異色コンビが定番料理を別モノに!?
スパイシーでコク深いカレーと、酸味のある梅が相性良し。ほんのりと効いた梅の爽やかさが食欲をかき立てます。
「オムライス、ハンバーグといった洋食や、串カツなどの揚げ物に合わせると印象がガラリと変化。ウスターソースを甘口のお好み焼きソースに換えれば、甘みが増して子ども好みの味になります」
肉や魚のうま味をピリリと引き出します
ゆずこしょうとニンニクの風味豊かなコンビネーションに、箸が止まらなくなりそう。
「サケやブリなどの焼き魚、牛肉やラムのステーキに合わせると、素材の持つうま味や甘さを上手に引き出してくれます」と秋友さん。
「野菜と魚にタレを乗せホイルで包んで火を通せば、ちゃんちゃん焼きも簡単にできますよ」
油のうま味とマッチし香ばしさもアップ
ザーサイやごま油、ニラの風味がプラスされ、いつもの料理が中華風に変身! マイタケなどのキノコと豚肉の炒め物や、カリッと焼いた厚揚げといったシンプルで香ばしい料理に合わせると、油のうま味とタレがマッチ。まとまりのある一品に仕上がります。
「ベースのタレは作り置きすると便利ですが、ダイコンは食べる直前におろした方がフレッシュさを楽しめます」
「酸味や甘み、塩気などさまざまな味わいをブレンドしたタレやソースが、料理に深みを与えてくれます」
「アトリエ Ichirin」秋友隆さん
インスタグラムアカウント @oisiiryori