器好き集まれ! 古谷製陶所のキッチンスタジオで器の新たな魅力を発見【信楽】
こんにちは。
日も長くなり春まで待ち遠しいgucoです!
数年前幼稚園のサークルで教えてもらってからお味噌を定期的に作っています。
今年も材料を注文して早朝から作ってみました。
主な材料は麹(こうじ)、大豆、天然塩。
材料が届いてからすぐに塩と麹をすり合わせて塩きりしておきます。麹は生きているので早めにこの処理は行った方がいいそう。
大豆を煮ていきます。
かなりの量なので鍋二つに分けて、指で潰せるほどの柔らかさになるまで約2、3時間煮ます。最初のうちは灰汁(あく)がたくさん出てくるのでマメに見張ってすくってを繰り返します。
次女に手伝ってもらいながら、お湯が減ってきたら水を足して焦げないようにします。
そして、指でつぶせるくらいなるまで柔らかく茹で、茹で汁と大豆を分けます。
大豆をつぶしていきます。
大きめのマッシャーで根気よくつぶすのですが、これが結構大変です。
そこで、長女の提案で先日購入した野菜カッターを使うことに。
野菜カッターのケースに大豆を入れて、ヒモを引っ張るとみるみる細かくなりました! 簡単につぶすことができてカッター様々でした(笑笑)
ミキサーなど使っても良いと思います。
塩きり麹と潰した大豆を混ぜていきます。
固くなったら茹で汁を加えて混ぜ混ぜ。なかなか大変なので長女が手伝ってくれたので助かりました!
〝おにぎりのように〟握ってホーロー鍋に投げ込みます! ここは日頃のストレスを発散できる時(笑笑)。
ただ、投げ入れ方がズレると周りに飛び散って大変なことになるので、真上から投げ込むのがポイントです!
空気が入らないように敷き詰めます。
仕上げ
上から押しぶたをして隙間に塩を。空気に触れるとカビてしまうのでまんべんなく、がポイントです。
重石をのせて(我が家は昔、河川敷から拾ってきた石をオン)新聞紙で蓋をして完了!
10月頃まで涼しい場所で保管しておきます。
開封する時はドキドキです!
自分で作ったお味噌は、ほんの少し上澄みにたまり醤油が出来ていたり、麹のつぶつぶや大豆の豆感も楽しめて、毎年おいしく食べてます!
ご興味がある方はぜひ手作り味噌に挑戦してみてくださいね!
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この記事を書いたのは
guco
滋賀に転居して11年目の高校生と中学生の女の子の母です。いつも新しいモノ・コト・美味しいモノ・可愛いモノへアンテナを張り巡らしてお出かけしたり製作したり楽しんでます☆ 趣味はアート観賞・登山・裁縫です。