野洲市★「RAMEN 其先(ソノサキ)」でお昼ごはん
こんにちは みちわえんです。
長引くコロナ禍で、最近、よく思うことがあります。
「自分以外のお料理が食べたい...。」
食事作りが面倒なときには、“外食”という奥の手があったのですが、その機会もぐっと減って「お昼ごはん、どうしよう…」と焦ることもしばしば。
毎度の食事を考えるのって、本当に大変ですよね。
そんな食事作りに疲れた私の、心づよ~い味方になりそうなお店を見つけました!
瀬田にある手作りお弁当屋さん、「ほっこりキッチン」です。
インスタグラムには、毎日お惣菜やお弁当がアップされていて、どれもすごくおいしそう。
〝添加物が入っていない調味料を使って、丁寧に手作りされている〟とのことで、早速、買いに行ってみました。
かわいい店内に並ぶおいしそうなお惣菜たち♪
「ほっこりキッチン」は、フォレオ大津一里山のすぐ近く、学園通り沿いにあります。
〝赤いお鍋の看板〟が目印です。
かわいらしい小さな店内に、お弁当やお惣菜が並んでいてワクワクします。
奥の厨房からは、揚げ物のおいしそうな音が聞こえていました。
入り口近くに、使われている食材について、〝お店のこだわり〟が貼ってありました。
「地元の旬野菜を使う」
「調味料は、添加物や化学調味料が入っていないものを」
など、〝購入する私たちが安心して食べられるように〟、という、お店の方の思いが伝わってきます。
店内に入ってすぐが、お弁当のコーナー。
こちらから好きなお弁当を取って、店員さんにおかずとご飯を入れてもらうシステムです。
雑穀米の「花弁当」や、おかずが二種類入った「デラックス弁当」など、ご飯やおかずの量が違うお弁当が5種類あります。
子連れにはありがたい、キッズ弁当もありました。
※2月のメニューです。
メインのおかずは、日替わりの3種類の中から選ぶことができます。
日によっては、カレンダーにないメニューがある場合も。
お弁当選びの時には、お店の方が説明してくださるので、初めての時も、戸惑うことなく注文できました♪
おかずとご飯を入れてもらう間、ついつい目が行ってしまう、レジ横のショーケース。
サラダや煮物など、おいしそうなお惣菜がずらり!
チャーシューやピクルスなど、“作れそうで作れないお惣菜”もあって、あれもこれもと買ってしまいます。
魅惑のショーケースです!
真ん中のショーケースには、パウチされたお惣菜が並んでいました。
こちらは、鶏ハムや、ローストビーフ、ハンバーグなど、晩御飯のメインによさそう!
インスタグラムに、「魚介カレーがあります」とアップされていた時があって、いつか買ってみたいなあと思っています。
また、デザートが並ぶ日もあり、この日はプリンがありました。
調味料などの食材も販売されています。
野菜は、店主さんのご実家の畑で獲れたものだとか!
夏には、ぶどう農家の弟さんから、おいしいぶどうが届くそうですよ。楽しみですね。
〝毎日でも食べられる〟優しい味のお弁当
休日のお昼ご飯に、お弁当とお惣菜を買ってきました。
左から時計回りに、お気軽弁当(メイン・エビマヨ)、花弁当(メイン・鶏の照り焼き)、キッズ弁当(メイン・唐揚げ)です。
こちらは、雑穀米好きの私が選んだ、花弁当。
メインの鶏の照り焼きのほかに、二種類のお惣菜も入っていて、ちょうどいいボリューム。
鶏の照り焼きは、私もよく作るメニューですが、どうしてこんなに違うのでしょう!
驚きのしっとり感。そして、柔らか~♪
お惣菜は、手作りふりかけ、春巻き、ピクルス。
春巻きは、ほっこりキッチンの人気メニューで、具がぎっしり詰まってとてもおいしかったです。
甘めのふりかけと、ぽりぽりといくらでも食べられるピクルスは、わが家のお気に入りになりました。
「ほっこりキッチン」のお惣菜は、どれも優しい味付け。
素材の良さがわかる深い味わいに、家族全員、大ファンになりました!
限定ハンバーガーBOXを持って、ピクニックに行きました♪
「ほっこりキッチン」では、月に1度、数量限定のハンバーガーボックスが登場します。
こちらは、瀬田の「パン工房 ロゼッタ」のバンズを使用されているとのことで、早速、予約してみました。
ちょうど、ぽかぽか陽気だったので、近くにある文化ゾーンの原っぱでピクニックです。
大人用は、ハンバーガーとポテト、そしてお惣菜を一品選ぶことができます。
キッズ用は、一回り小さいハンバーガー、ポテト、果物、ジュースがついていて、息子も大満足!
ハンバーグは、柔らかく、とってもジューシー!
ふっかふかの「ロゼッタ」のバンズと相性ばっちりです。
こちらは、白身魚のヤンニョムソース。甘辛いエスニックな味が食欲を刺激します。
これから暖かくなるので、ほっこりキッチン→原っぱコースは、休日の定番になりそう!
こだわりから生まれる〝ほっこり〟する味
「ほっこりキッチン」の味を一言で表すなら、その名の通り〝ほっこり〟です。
化学調味料を使わず、出汁から丁寧に作られたお惣菜は、心も体も〝ほっこり〟と、あたたかくなる味でした。
「食事が面倒だなあ」と思うとき、最近はレトルト食品に頼りがちで、ちょっとした罪悪感に駆られたりしていました。
でも、「ほっこりキッチン」のお弁当やお惣菜なら、そんな気持ちは 皆無。
自信をもって、「さあ、今日のお昼はほっこりキッチンだよ!」と、テーブルに並べる私です。
「昼はお弁当、おやつはプリン、夜はハンバーグ」と、わが家の食卓がほっこりキッチン率100%の日が来るのも、近いかも...?!