
滋賀のロケ地めぐり
北欧ブランド「マリメッコ」など人気の雑貨が並ぶ店内。一人でぶらりと訪れる男性客も
「今と昔が暮らす店」をコンセプトに、平成27年オープンした「宇宙屋」。新品雑貨の販売と、ビンテージ・リユース品の販売・買い取りをミックスしたショップです。〝今〟コーナーに並ぶのは国内外の食器やアクセサリー、小物類など。オーナー夫妻が「古いものが好き」ということもあって、どこかぬくもりや味わいのある品ぞろえが特徴。生活を明るく彩りそうな北欧雑貨も多数取り扱っています。
〝昔〟コーナーには、昭和を感じる食器や家具、家電、ビンテージものの輸入雑貨などが飾られていて、目を引きます。レトロなデザインは、年配者には懐かしく、若い人には新鮮だと喜ばれているのだそう。
その名の通り、今と昔が息づく〝小宇宙〟。相手のことを思いながら、贈り物の組み合わせを考える楽しさを味わえる店です。
「見ているだけでも楽しくなります」(Fさん推薦)
フィンランドのデザイナーグループ「スタジオヒッラ」の商品も
※宇宙屋は閉店しました
TEL | 0748(36)3477 |
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住所 | 東近江市幸町84-1 |
営業時間 | 午前10時〜午後7時 |
定休日 | 月曜休(祝日の場合は営業)※家具や雑貨の買い取りも実施 |
チーズ独特の香りは控えめ。アプリコットジャムの酸味がさわやかなチーズケーキ。ホール5号1566円、カット300円
近江八幡の駅前通りに店を構えて50年以上。親子二代のファンも多いという地元密着の洋菓子店「アンデケン」。同店のシンボルともいうべきチーズケーキは、初代シェフが考案したもの。オランダ産のゴーダチーズを使用したスフレタイプの生地は、濃厚な風味と、ジュワッと口の中でとろける軽やかさが魅力です。「温度や湿度によって配合などを加減できる経験豊富なスタッフが多いことが、安定したおいしさを保てる秘訣」と店主の島田渡さん。
ショーケースには、シンプルでオーソドックスなケーキがずらり。「今流行のインスタ映えはしないんですが(笑)。よい素材を使ったホッとするお菓子を地元の人に食べてもらいたいんです」
これからの季節、新鮮なイチゴを使ったケーキがおすすめだそう。
「定期的にここのチーズケーキが食べたくなります」(Tさん推薦)
おとぎ話のお城をイメージさせるかわいい外観が目印
TEL | 0748(33)2100 |
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住所 | 近江八幡市鷹飼町551 |
営業時間 | 午前9時〜午後7時(カフェは午前10時〜午後6時) |
定休日 | 火曜休 |
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