「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2022」 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
五感で感じるバラ園
こんにちは! eriです。
梅雨の合間の晴れの日、6歳と2歳の子どもを連れて、米原市にあるローザンベリー多和田に行ってきました。
ローザンベリー多和田は、今年開園10周年を迎えられたそうです。5月中旬から6月中旬がバラの見頃だそうで、とっても綺麗なバラをたくさん見ることができました。
バラ園では、マスクをしていてもバラの甘い香りを感じました。色とりどりの綺麗なバラを見ることができます。
子どもが大喜びのアクティビティ
子連れで行く際には、いかに待ち時間を少なくしてたくさんのアクティビティを経験できるかが重要ですよね。
そこでポイントとなるのが、事前の予約とタイムスケジュールです。
何も計画せずのんびり過ごすというのもありなのですが、子どもとのお出かけの際には、私は事前に調べて行くことが多いです。ポイントは、次の5点です。
・待ち時間を減らすためのオンライン購入や予約はできるか?
・どれだけのアクティビティができるか?年齢制限はないか?
・お昼ごはんを食べる場所はあるか?子ども向きのメニューはあるか?
・子どもが遊べそうな場所が多いか?
・当日の混雑状況は?
まず、出発は遅れがち(笑)ですが、10時半ごろには到着しました。すでに駐車場のガーデンに近い場所は埋まっていました。
収穫体験ができる!お野菜食べ放題の放題のバーベキュー
入園チケットとお昼のバーベキューはオンラインで事前予約していきました。
入園の待ち時間はほぼなかったようですが、事前予約しておくと安心できますよね。
バーベキューの予約は11時、一番早い時間でした。
バラ園をさっと通り抜けて受付へ。
こちらも待ち時間なく、すんなり席へと移動できました。
バーベキューでは、なんと野菜が食べ放題!
季節の野菜は菜園で収穫することができます。今の時期は、そら豆、さやえんどう、レタス、にんにくの芽をいただくことができましたよ。
ハサミを持って畑で収穫した野菜は、子どもたちも大喜びでした。
わが家では子どもたちは特にそら豆を気に入り、二度目の収穫に行っていました。
私はアルミホイルに包んで焼いたにんにくの芽とカリカリに焼いた豚肉を、みずみずしいレタスにのせて食べるのが最高においしかったです。
季節の旬の野菜をフレッシュな状態でいただけるなんて、すごくぜいたくなことですし、身体にもとても良い食し方だと思います。
野菜は食べ残しがなければ好きなだけ収穫できます。
旬のお野菜の他、にんじんやジャガイモなども自由に席に持っていくことができます。
そして、野菜の皮むきやカットなど、下準備を子どもと一緒にできるのもいいですね。
今回は、レギュラープラン、2,300円と、キッズプラン1,800円をお願いしました。キッズプランには大きなハンバーグが付いていて、子ども2人で半分こしてちょうど良かったです。
開放的な席で楽しく食事ができました。お昼時になると受付が混んでくるので、早めの受付がおすすめです。
バラのアーチを通るローザン鉄道ミルキーウェイ!
さて、お腹がいっぱいになったら、ローザン鉄道ミルキーウェイへ、と思ったら、次の出発まであまり時間がなく、ポニー牧場の方へ。
たまたま13時半の受付開始の直前で、少し待ちましたが、乗馬することができました。こちらは500円の料金が必要です。
ミルキーウェイは帰りに乗ることにして、歩いて「ひつじのショーン」エリアへ。子どもの足でも10分ほどで到着です。
「ひつじのショーン」エリアで遊ぶ!
ファームガーデンでは、ひつじに餌をあげることもできます。うちの子どもたちは、餌を求めて迫ってくるひつじが怖くなって大泣き(笑)
怖い場合は柵の外からあげると良いと思います!
ゆっくり坂道を歩いてきたので、まずは「ヒルサイドカフェTearoom」でひと休み。
外のテラスのお席、風が気持ちよくておすすめです。
ひつじのショーンの特別メニューもありますよ。
そして、ひつじのショーンエリアで一番楽しめたのが、ここ。
「牧場主の家」の裏にある遊具!
登ったり降りたり、楽しそう。
あちらこちらにある車を見たり、乗ったりできるので、要チェックです。
ちょっとしたゲームができるコーナーもあったりして、子どもたちは大喜びでした。
ゆっくり遊んでいたら、もうミルキーウェイの乗車時刻が近づいていました。
15時55分の鉄道に乗り、バラのアーチを通って楽々戻ってきましたよ。
乗車チケットは販売機で事前に購入できますが、次の出発する列車のチケットしか買えません。前の列車が出発した後、早めに購入しておくと良いと思います。
わが家は子どもたちが眠たそうだったので、ショップでジュースを買って外のベンチで飲み、すぐに帰宅しましたが、最後に「大地のレストラン」でお茶するのもいいですね。
(ブッフェスタイルの「大地のレストラン」は6月28日で一時休業だそうです)
他にも、パン・ピザ作り体験やクラフト体験もできます。なんと、自社畑をニュージーランドに持たれており、自然派ワインも販売されています。
心地よい庭園の中、さまざまなアクティビティもできるローザンベリー多和田、ぜひバラの美しい季節に訪れてみてくださいね。