【滋賀守山】本の森の小さなカフェ Gankodo
こんにちは、ミニマリストに憧れながらも、凝り性ではまると色々揃えてしまうみぅです。
先日、冷蔵庫の整理をしていてびっくり・・・。
私はかき氷屋さんにでもなるつもりだったのでしょうか。
もうすぐかき氷の季節とはいえ、賞味期限の問題もありますし、こんなには使いきれなさそう。
毎年残りがちなかき氷のシロップ、私は余った時はゼリーの色付けによく利用しています。
でも、もっと手軽に出来るものを・・・と思い、SNSなどでよく見かける「レインボーわらびもち」や「カラフルわらびもち」と呼ばれているものを作ってみました。
失敗も踏まえて、コツやポイントもご紹介しますね。
余ったかき氷シロップの活用法 (1) ゼリーの色付け
カラフルわらびもちの紹介の前に、かき氷シロップで色付けするゼリーのご紹介を。
これは昔、今や私より大きくなった息子の入園前、当時参加していた子育てサークルの七夕会の為に作った七夕ゼリー。
作り方は簡単。
(1)ハワイアンブルーシロップと水を混ぜ沸騰直前まで温め、ふやかしたゼラチンを加えて良く溶かし、型に入れて冷蔵庫へ。
(2)そのまま、またはクラッシュしたゼリーの上に星形に切ったフルーツなどをのせるだけ!
ゼラチンの量は、シロップと水の総量に合わせるので、ゼラチンが5gの小袋なら水とシロップの合計は200~250mlくらい。
水とシロップの割合はきっちり計らずに、混ぜてみて好みの色合いになるか、味見してちょうど良い甘さにしていますが、いつもハワイアンブルーシロップ:水=1:4~1:5くらいだと思います。
この時は、ハワイアンブルー味だけでは好き嫌いがありそうでしたので、プレーンのフルーツゼリーの上に、好みでクラッシュしたハワイアンブルーゼリーやフルーツをトッピングするという形に。
他にも、牛乳寒天やヨーグルトムースなどの白いデザートと2層にしても、見た目が涼しげでした。
また、出来上がったゼリーそのままか、クラッシュしてのせるかでもだいぶ雰囲気が変わります。
スイカなどのフルーツを金魚や魚の形に切って、ゼリーの中に閉じ込めても可愛いですよ♪
余ったかき氷シロップの活用法 (2) わらび餅の色付け
ゼリーも手軽ですが、火もレンジも使わない、本当に簡単に作れるのがカラフルわらびもち。
材料は、好きなかき氷シロップと市販のわらび餅。
わらび餅は、スーパーで100円前後で売っているものです。
かき氷シロップは余っているもので良いのですが、たくさんの色でカラフルに作りたいなら、最近では色々な味が入ったポーションタイプのかき氷シロップもあるそう。
容器は紙コップでも小さいお皿でも、わらび餅がしっかりシロップに漬かる深さがあればOK。
今回は何色か作りたかったこともあり、ペットボトル用の製氷機を使用しました。
ポイント1つ目は、下準備。
わらび餅を一度水洗いしておくと、作業がスムーズです。
私は面倒くさがりなので、最初はそのまま漬けようとしましたが、一個一個がくっついてなかなか離れず、かえって面倒なことに。
シロップが薄まらないように、水はしっかり切っておいてください。
作り方は簡単!
シロップの中にわらび餅をつけるだけ!!
小さなお子さんでも簡単にできますね♪
ただ、こういった製氷機などを使う場合は、わらび餅を先に入れてからシロップを少しずつ入れないと、シロップが溢れて隣の色と混ざってしまうのでご注意を。
今回は、どうしてもブルーベリー味が食べてみたいという子どものリクエストで、一列だけかき氷シロップではなく、ブルーベリージャムを入れています。
3時間くらい冷蔵庫に入れておいたものがこちら。
左上から順に、メロン、メロン(合成着色料不使用)、ハワイアンブルー、漬けていないもの、マンゴー、ブルーベリージャム、イチゴです。
シロップの色味が薄いものは、うっすらと色がついた程度ですが、ハワイアンブルーやメロンはしっかりと色がつきました。
また、器の中にぎゅうぎゅうに詰めていた為、シロップにあまり触れていない部分に色がつかなかったので、余裕をもって入れたほうが良さそうです。
失敗した点を踏まえると、
ポイント2つ目は、色が濃いシロップを使うということ。
ポイント3つ目は、わらび餅全体がしっかりシロップに漬かるよう、空間に余裕をもたせて入れるということです。
このポイントを押さえて、もう2パック分作ってみました。
奥の列が製氷機で3時間漬けたもの、真ん中の列が製氷機で一晩漬けたもの、一番手前が広めの器に一晩漬けたものです。
時間の長さよりは、量が影響するのか、たっぷりのシロップの中に入れたものの方が色が濃くついたように感じました。
かんたんカラフルわらび餅を楽しもう♪ 屋台風カラフルわらびもち串 七夕ゼリー風わらびもち わらびもちサイダー
そのままお皿に入れても華やかですが、ピックや串で刺すと屋台みたいで夏らしい雰囲気に。
もちもちとした食感で、味は当たり前ですがかき氷シロップの味と、ほのかにわらび餅の風味がします。
星形に切ったフルーツや、アラザンなどを飾ると七夕ゼリー風に。
一からゼリーを作るのはちょって面倒・・・というときでも、これなら簡単です。
サイダーの中に入れて、涼しげでフォトジェニックなわらびもちサイダー。
長時間サイダーの中に入れておくと、炭酸の苦みがわらび餅に染みるので、飲む直前に入れるのがポイントです。
また、最近流行りのわらび餅ドリンクとは違い、しっかりと弾力があるので間違って吸わないようにご注意を。
おうちにかき氷のシロップが余っているという方も、夏らしい手軽なおやつを作ってみたい方も、簡単にできるカラフルわらびもちで、おうち時間を楽しみませんか?
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この記事を書いたのは
みぅ
美味しい♪楽しい♪が大好きなフードアナリスト。 九州・四国・大阪・京都と2府5県を転々としてきましたが、滋賀に魅せられ永住を決意。 母として、女性として、滋賀の暮らしをより楽しく出来るような情報をお届けできたら嬉しいです♪