【第4弾! 野洲にて】コロナ禍でも楽しめる〝おいしい&楽しいマルシェ〟
行楽シーズン到来♪
とはいうものの「遠出はちょっとはばかられる…」という人に、近場のうれしい情報を。
京都発「ニコット&マム」がブランチ大津京に
京都・烏丸御池近くの町家に本店を構えるドーナツ専門店「ニコット&マム」が、「ブランチ大津京」に期間限定で出店。
滋賀では初出店だそう!
ブランチ大津京といえば、大津びわこ競輪場跡地に2年前にオープンした大型商業施設。
広大な芝生広場とショッピングモールが融合した、家族連れに人気のスポットです。
まるで公園の中を散策しているような開放感の中で買い物が楽しめます。
「ニコット&マム」があるのは、国道161号側の駐車場からすぐ、1階レストランエリアの一角のチャレンジショップスペース「musuLab(ムスラボ)」。
ドーナツ以外に自家製ドリンクも販売しているようですね。
出店期間は12月12日(日)まで。
営業時間は11:00~19:00で、なくなり次第終了。
店の中に入ると、プレーンをはじめ、チョコレートなどでコーティングしたかわいいドーナツがお行儀よく並んでお出迎え♪
価格は1個200円~250円。
定番、日替わり、季節限定など10種類以上あるそうです。
天然酵母の自然な甘み 卵アレルギーの子どももうれしい!
「卵を一切使っていないので、卵アレルギーのお子さんにも安心して食べてもらえますよ」と教えてくれたのは、代表の山内健司さん。
「生地には体に優しい小麦胚芽、きび糖を使い、天然酵母でじっくり時間をかけて発酵させています」
丹波産黒豆のきな粉、宇治茶の抹茶をトッピングに使うなど地元の食材も取り入れています。
山内さんは、もともとまったく畑違いの仕事からドーナツ屋に転身。
「海外勤務中、関西でいう〝たこ焼き〟みたいな感覚でドーナツを食べていました。日本にも、もっといろんなドーナツがあっっていいのでは?」と、独学で配合からこだわった手作りドーナツを開発しました。
イートインができるので、プレーンドーナツ(200円)とレモネード(450円)をいただくことに。
「プレーンなら、10秒ほどレンチンするとふわふわ度が増しますよ」と軽く温めて出してくれました。
ドーナツを一口食べると、きめが細かくふわっふわの食感にまず感動!
天然酵母ならではのほんのり甘くて優しい風味が口中に広がります。
「ホントに油で揚げてるの?」と聞きたくなるほどの軽さで、続けて2、3個はいけそうです。
レモネードには瀬戸内産レモンを100%使用。
ビタミンCが豊富に含まれるワタごと使っているのもポイントが高いですね。
甘味料には、低カロリーで血糖値を抑える働きがあるという多肉植物「アガベ」を使用。
健康意識の高い人にもおすすめです。とっても爽やかな味わいで、ホントにちょっともう、たまらないおいしさです!
こちらはチョコレートのドーナツ(230円)とメロンクリームソーダ(480円)。
子どもが喜びそうな組み合わせ。
アウトドアのお供に。喜ばれる手土産に
ケーキより手ごろで食べやすい、それでいて甘いものへの欲求も十分満たしてくれるドーナツ。
お出かけしやすいこれからのシーズン、ブランチ大津京の広~い芝生の上でパクっといかが。
手軽だけれどこだわった、ちょっといい手土産にもぴったり。
「贈る相手が喜んでくれる姿を思って、わざわざ買いに来てくれる人もたくさんいらっしゃいます。そんなワクワクした気持ちを後押しできるようなドーナツづくりとサービスをスタッフ一同心がけています」と山内さん。
10月からは、安納(あんのう)芋の餡(あん)をサンドし、上からほうじ茶のパウダーを振りかけた和ドーナツなど秋限定のドーナツがお目見え。
ピクニックセットも登場するそうですよ!
【ニコット&マム(nicotto&mam)】
期間: 9月13日(月)~12月12日(日)
時間: 11:00~19:00 ※なくなり次第終了。最終日は15:00まで
場所: 大津市二本松1-1 ブランチ大津 musuLab(エピシェール横)
不定休