盛り付けで華やかに 炊飯器でパーティーごはん
こんにちは、HOKOです。
少しずつ秋も深まってきました。
秋と言えば、〝食欲の秋〟〝スポーツの秋〟〝読書の秋〟などといいますが…。
今回は、草津駅東口近くの店、「酒と味 月の光」のランチをご紹介します。
10月から始まったばかりのこちらのランチは、手頃な値段でおいしい鯖寿司が食べられるとのこと。
楽しみにしてうかがいました。
入口から高級で上品な雰囲気が伝わってきてちょっとドキドキ。
お席はカウンターが6席と、お座敷が3テーブル。
今回はカウンターに座りました。
ランチメニューは2種類。
オーダー後、料理人さんが目の前で静かに、そして手際よく料理を作り始めました。
なかなか味わうことのない空気の中、お茶を飲むだけでも緊張気味の私…。
そしてやってきました。
まずは、三日月ランチ。⇓
鯖寿司が3貫載っています。
続いて満月ランチは、鯖寿司にお造りや茶わん蒸し、ちらし寿司なども付いて、かなりのボリューム。
この日のお造りは、カツオ・カマス・アオリイカでした。
早速、人気と聞いていた鯖寿司を食べてみると、評判通りで思わず「おいしい!」と声がでました。
それに対して料理人さんの「ありがとうございます」の一言。
笑顔で答えてくださったので、緊張がほぐれリラックスした気持ちで料理をいただくことができました。
鯖寿司に添えてあった自家製のガリは、この時期だからこそ味わえる新ショウガで作られていて優しい味。
もうお酒が飲みたくてたまらなくなりましたが、ここは我慢。
頭の中で焼酎?白ワイン?いや、ここは日本酒かな…と、想像を膨らませながら料理を堪能しました。
食事を楽しみながら考え、迷いましたが、我慢できずに鯖寿司をテイクアウト。
楽しみができると、午後からも頑張ることができます。
そして夜は、鯖寿司と辛口の日本酒で乾杯することに。
ワクワクしながら竹の皮の紐をほどき、包みを開けました。
ようこそわが家へ鯖寿司さん、と挨拶。
日本酒は初心者なので、この組み合わせ本当に合うかな~と思いながら鯖寿司を一口食べ、口の中が落ち着くころに日本酒をゴクリ。
「ん~幸せ~」。
口の中に残っていた鯖寿司の味と日本酒が上手く絡まって、素晴らしいマリアージュです。こうなったら、もう止まりません。
お昼と夜で鯖寿司を食べつくし、大満足。
10月1日は「日本酒の日」、11月1日は「本格焼酎の日」、そして11月の第三木曜日はボージョレ・ヌーヴォー解禁日。
夜がどんどん長くなっていく季節、おいしいお酒とお料理やおつまみで、ゆったりとした時間を過ごすのも良さそうです。