【近江八幡】琵琶湖を一望するカフェレストラン「369 Terrace Cafe」
こんにちは。ソライロです!
最近は一気に冷え込み、冬の訪れを感じるようになりましたね。この時季、私は自宅で飲む温かいお茶がとてもおいしく感じます。
先日購入した「うばがもちや本店」のうばがもちと季節限定のお菓子が、そんな温かいお茶にぴったりでしたので紹介します。
国道一号線沿いに見える「うばがもちや 本店」。早速店内へ!
店内には商品がずらりと並んでいました。
草津の市花「青花」の饅頭や、つぶあん入りの「本陣最中」など…。詰め合わせもあり、手土産に購入していくお客さんも。
草津の名物「うばがもち」
店の中に入り初めに目に飛び込んできたのが「うばがもち」!
なんと400年以上前から愛されているお菓子だそうです。店員さんから頂いたお店のパンフレットによると、うばがもちは江戸時代に旅人が草津宿場で食べていたものだそう。
いつもと違うおやつ時間を
購入した「うばがもち」と「新米 焼き芋大福」、季節限定の栗きんとんを家で早速食べてみました。これらは、地産地消でこだわりのもち米が使われているそうです。
まずは「うばがもち」。
草津で収穫したもち米「滋賀羽二重米」で作った餅をこし餡で包んだお菓子。
一口食べると、甘さ控えめで餡の甘みが口の中で一気に広がりました。やわらかくて弾力のある餅はほのかに甘く、餡と餅のお互いの甘みがバランスよい味わい。一口で食べきれるサイズなので、小腹が空いたときにぴったりでした。
これが季節限定の「新米 焼き芋大福」。
今年10月に収穫されたもち米を使用されているそうです。もちもち食感で口の中に入れるとすぐにとけるような柔らかさで、焼き芋餡は甘すぎず素朴な味わい。
そして「栗きんとん」も季節限定。竹串がすっと入る滑らかな栗餡でした。
うばがもちやさんの和菓子は、素材本来の甘みが引き立っているように感じました。
この味わいが、長年愛され続けている秘密の一つなのかもしれませんね。地元滋賀県の名産品を購入することで、地元の歴史の新発見や〝いつもと違うおやつ時間〟を過ごすことができました。