「水の文化ぐるっと博」に行こう!
草津駅から徒歩約3分ほどの場所にある「クサツエストピアホテル」。同ホテル1階のカジュアルダイニングレストラン 「リヴィエール」と「日本料理 あお花」の2店舗合同で「いちごスイーツフェア」を開催中です(4月10日まで)。
その魅力を探るべく、一足先に〝イチゴづくし〟のメニューを実食してきました!
ルビーのような真っ赤なイチゴがぎゅっとつまったミルフィーユ
まず目に入ったのが「リヴィエール」でいただける「有機肥料栽培いちごのミルフィーユ」。18粒ものイチゴをふんだんに使用しているとのことで、食べごたえがありそう!
春らしさを感じる見た目がとてもかわいらしい一品です。
シェフの腕前がキラリ、ミルフィーユの実演調理
今回は特別に、目の前でシェフがミルフィーユの実演調理をしている姿を見ることができました(通常はできません)。まずは、カスタードクリームがのったパイ生地にイチゴをのせていきます。
さらにその上からカスタードクリームをのせて…。
パイ生地ではさみます。なんともおいしそうなビジュアル…。もう、この時点で私のおなかはペコペコに。
最後にイチゴとパイ生地をもう一段のせたら完成。
いよいよ、お待ちかねの試食タイム
実演が終わり、待ちに待った試食の時間に。
パイ生地がサクッとしていて軽やかな口当たりにうっとり。イチゴの甘さにも感動しました。
ボリューム感もあって、大満足の一品です。
まるで〝お皿の上の芸術〟な「デザートバリエ」
ミルフィーユとセットなのが、タルトやマドレーヌなど8種類のスイーツがお皿を彩る「デザートバリエ」。こちらは、一つ一つが少し小さめなのが特徴で、味わいのみならず〝写真映え〟にも力を入れたメニューだそうです。
ドライアイスで演出された〝お皿の上の芸術〟のような美しさに、思わず何度もシャッターを切ってしまいました。
そして、こちらも実食。どれから食べようかなと迷いつつ、まずはマカロンを。チョコレートの甘みとイチゴの風味が相性ぴったり。
あっという間に、お皿の上のスイーツを全て完食してしまいました。
ミルフィーユとデザートバリエのセットは2500円(販売時間は午後2時~4時)。友だちや家族とゆったり春を楽しみたい時にぴったりですね。
また、期間中の土日限定でテイクアウトメニューも販売されるそうなので、そちらにも注目です。
「日本料理『あお花』」にも、イチゴスイーツが登場!
「日本料理『あお花』」のランチタイム(午前11時30分~午後2時)にもイチゴを使ったスイーツがずらり。会席を注文すると、デザートとしてレアチーズケーキやタルト、ムースなど全6種類の中から3種類を自由に選ぶことができます。
※さらにスイーツの追加注文をする場合は、1つにつき+150円
どれも魅力的で、選ぶのに迷ってしまいそうです。
全てのメニューに「フィオーレいちご園」が丁寧に育てたイチゴを使用
今回の「いちごスイーツフェア」の主役であるイチゴは、草津市にある「フィオーレいちご園」でじっくりと手間ひまをかけて育てられたもの。
「化学肥料を使わず、有機肥料などといった自然のものだけで丁寧に時間をかけて育てているため、甘みが増すんですよ」と同園代表・堀田健太さん。また、同園のイチゴは甘みが強いだけでなくて、しっかりとした歯ごたえも特徴だといいます。
品種は「あきひめ」「さちのか」のほか、希少種イチゴ「桃薫」も。
愛情をたっぷりとかけて育てられたイチゴを使った〝口福〟&〝眼福〟なスイーツに、すっかり味をしめてしまった私。次回は友達と一緒に訪れたいです。
【クサツエストピアホテル】
草津市西大路町4-32、077(566)3370(リヴィエール)、077(566)3338(あお花)
販売時間:午後2時~4時(リヴィエール)、午前11時30分~午後2時(あお花)