時代に合ったお寺のカタチって?きらり☆まちのお坊さん
こんにちは!ソライロです。
皆さんは小さい頃に駄菓子屋さんでよくお菓子を買っていましたか? 私にとって駄菓子屋さんは、小学生の頃の遠足のときや、お金を持って友達と遊びに行く特別な日に行く場所でした。
年を重ねるにつれ、わざわざ駄菓子屋さんに足を運ぶ機会がなくなったように感じます。
今回、守山駅前のほたる通り商店街にある、朝7時半ごろからやっている駄菓子店「三谷商店」さんでお買い物を楽しんできました!
お菓子を手にして遊び心がくすぐられる、そんな駄菓子屋さんです。お子様がいらっしゃる方はもちろん、ひとりでも通いたくなるお店です♪
守山駅前で懐かしのあのお菓子を
平和堂の近くで見つけた駄菓子屋さん「三谷商店」。ガラスの扉越しに見える棚に並ぶ駄菓子の懐かしさについつい足をとめてしまいました。お店は朝の7時半ごろから夜の8時ごろまで。中に入るとおばあちゃんが「いらっしゃい」と迎えてくれました。
早速かごを持って駄菓子を選んでいきます。
やっぱり食べたくなる素朴なお菓子
手書きの値札と簡素な容器にたっぷり入っている駄菓子が並ぶこの光景、幼少期にタイムスリップしたような気分になります。たくさんの種類の中から「どれにしようかな~」と、迷いながらかごに入れていくのもの楽しみの一つですよね。
まるで宝探し! 皆さんは上の写真に懐かしの駄菓子がありましたか??
駄菓子屋さんといえば、その場で食べるきな粉棒やスルメイカもありました。きな粉棒の当たりが出たときは、いくつになってもうれしいものです♡
アイスもあるので、これから暑くなったときに涼む休憩場所としてもぴったりですね。
懐かしの味をかごの中いっぱいに!
私が選んだお菓子はこんな感じ。ウメトラ兄弟、プチプリンやヤングドーナツ、駄菓子の名前って意識するとユニークなものばかり。だからいつになっても懐かしさを感じるのかも。
私は特に、ツイストマショマロと口の中でぱちぱちはじけるキャンディーに懐かしさを感じます。小学生のとき、地蔵盆でもらえるお菓子の詰め合わせの中に入っていた記憶が。見た目もかわいいのでお気に入りです。
選んだ駄菓子をどさっとビニール袋に入れて持ち帰るのは、二十歳を過ぎてもうれしいものです(笑)
おばあちゃんとの気さくな会話も、三谷商店に通いたくなる魅力の一つ。ここには世代を問わず、お客さんが来られるようです。私が訪れた際は、いつも立ち寄っている様子の少年たちがいました。家に帰ってきたようなおばあちゃんとの会話が飛び交い、アットホームな空間に。最近入荷したあの懐かしのお菓子も教えてくれました。
家族で一緒に駄菓子を選んだり、ひとりでふらっと立ち寄り幼少期のワクワク気分を楽しんだり、小さな幸せがいっぱい詰まっている駄菓子屋「三谷商店」。守山駅周辺の散策や、守山平和堂での買い物帰りにぜひ立ち寄り、駄菓子の宝探しをしてみては…♪
三谷商店
住所:守山市梅田町12-26電話番号:077-582-3132