クサツエストピアホテルでイチゴづくしのフェア開催中!
脱マンネリ麺メニュー 多彩なアレンジで食卓の主役に
秋の味覚、キノコをたっぷり使ったボリューミーな一品を、料理教室主宰の久米優里さんに教えてもらいました。
「中華あんに染み出すキノコのうまみが味の決め手。家庭にあるシンプルな調味料だけでも、お店のようなコクのある味わいになります。
また、太麺の焼きそばを使うことで、外はカリッ、中はモチッとした食感に。中華あんとの絡みも抜群です。麺を焼くときのポイントは、あまり混ぜずに強火で焼き付けること。これだけでプロの味に近づきますよ」
■材料(2人分)
豚バラ肉100g、シメジ50g、エリンギ50g、エノキ茸50g、シイタケ6個、白ネギ1/2本、ニンジン1/2本、インゲン豆4本、ウズラのゆで卵2個、鳴戸巻き適量、ごま油大さじ1、ショウガすりおろし小さじ1、焼きそば用中華麺(太麺)2玉
≪中華あん≫水500cc、鶏ガラスープのもと大さじ2、濃口しょうゆ大さじ2、酒大さじ2、塩 ・こしょう・砂糖各ひとつまみ、片栗粉大さじ3
■作り方
- 豚バラ肉は3㎝幅、白ネギはみじん切り、ニンジンは短冊切り、インゲン豆、キノコは食べやすい大きさに切る
- フライパンにごま油大さじ2(分量外)を入れて強火で熱し、中華麺を入れて両面に焼き色がしっかりつくまで焼く。器に移す
- ボウルに中華あんの材料を入れ、よく混ぜ合わせておく
- フライパンにごま油、白ネギ、ショウガを入れて熱し、香りが出てきたら豚バラ肉を入れて強火で炒める。キノコ、ニンジン、インゲン豆、ウズラのゆで卵、鳴戸巻きも加え、強火でさっと炒める
- 具材に火が通ったら、➌を加えてとろみがつくまでよく混ぜながら加熱する。➋の上にかけ、好みで白髪ネギ、糸トウガラシをのせる
教えてくれたのは
久米優里さん
大津市で少人数制の料理教室「Shared Kitchen(シェアードキッチン)」を主宰。身近で手に入る食材や体にやさしい調味料を使った、家でも同じように作れるレシピが好評。
ブログ:https://ameblo.jp/blog-yuri-ssi/