
砂糖・水・果物だけ♪3ステップ♪簡単フルーツ飴【いちご飴】失敗談・コツや残った飴の使い道も♪
体重の増加が気になるという人は、最近話題の「糖質オフレシピ」を取り入れてみては? 食材をうまく組み合わせたり、置き換えたりすることで、無理なくゆるっと糖質制限にチャレンジできます。紙面協力/播磨リビング新聞社
ここで紹介している内容は、持病のある人や薬を服用している人などに向けたものではありません。過度な糖質制限は健康を害する場合があるので、バランスの良い食事を心がけましょう。
「糖質」とは、炭水化物、タンパク質、脂質といった三大栄養素である「炭水化物」の一部のことで、体や脳のエネルギー源となっている重要な栄養素です。“糖質=甘いもの”と思う人もいるかもしれませんが、糖質は砂糖や甘みのある果物だけではなく、米やパン、パスタなどの主食にも多く含まれています。
また、糖質は「エネルギー産生栄養素」の1つ。糖質が不足すると体内のエネルギーが足りなくなり、疲れやすかったり、集中力が欠けたりします。しかし、逆に糖質を摂取し過ぎると、エネルギー変換できなかった余分な糖質は中性脂肪として体に蓄積されていきます。そのため、糖質は肥満の原因になると言われています。
摂取カロリーが消費カロリーを上回ると体重は増加。しかし、減量したいからと言ってむやみにカロリー制限した食事では、食べたいものを我慢しなければいけないことも多く、栄養価が偏り、ストレスを感じることも少なくありません。そもそも「カロリー」とは、体を動かすために使うエネルギーを表す単位のこと。体や脳のエネルギー源となっている重要な「エネルギー産生栄養素」がカロリーの元となっています。
一方、栄養素の1つである「糖質」をカットした食事で、健康的な体を目指すのが「糖質制限」。体への負担が少なく、また栄養バランスを崩すことなく食事をすることができます。さらに、肥満解消や糖尿病などのさまざまな生活習慣病を予防することも期待できます。糖質をカットする代わりに肉や魚、野菜などをしっかり取ることで、食事の全体量を減らさずに、体に必要な栄養素を吸収することがメリットです。
糖質をエネルギーに変え、血糖値を一定に保つインスリンを分泌する量が欧米人に比べて少ないと言われている日本人が、欧米化した食事を摂取し過ぎると、糖分の処理が追いつかなくなり、血糖値は上がる一方。この状態が休むことなく毎日続けば、インスリンを分泌する力は衰えていきます。ダラダラ食べることは避け、間隔をあけて1日3食取り、インスリンを休ませるようにしましょう。ストレスなく続けるためには「夜だけ糖質オフの食事にする」「土日だけ“糖質オフデー”にする」などマイルールを決めて取り組むのがポイントです。
糖質オフでも、ボリュームとおいしさはキープしたい! そんな人にこそ食べてほしい、みかしほ学園・田中先生考案の糖質OFFレシピを紹介します。ここで紹介している内容は、持病のある人や薬を服用している人などに向けたものではありません。過度な糖質制限は健康を害する場合があるので、バランスの良い食事を心がけましょう。
★ソース
★ガルニチュール(付け合わせ)
★皿に焼きあがった鶏もも肉とガルニチュールを盛り付けて完成。
★ボロネーゼソース