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羽釜のご飯で秋を満喫
信楽の街中に向かう307号線沿いで目を引く山小屋風の建物。「銀俵」は、羽釜(はがま)で炊くご飯と、それに合うおかずを味わえる店として昨年5月にオープン。〝焼塩サバ定食〟〝しまほっけ定食〟〝大和芋とろろ定食〟など、〝ザ・日本〟ともいうべきラインアップが食欲をそそります。
主役のご飯は信楽産のコシヒカリを使用。常に炊きたてを提供するため、1升炊きの羽釜で平日は数回、休日は10回以上炊き上げるそう。日替わりの副菜やみそ汁は、旬の地場野菜を使ったホッとする味わい。添加物を一切使わず、ポン酢やタレも手作りだそう。
「〝体に優しいものをおいしく〟を目指しています。この店をきっかけに信楽の良さも知ってもらえたら」と店長の岡本奈緒さんは話します。
新米の季節、ドライブがてら出かけてみては。
「ご飯がおいしくて、ついお代わりしてしまいます」(Oさん推薦)
銀俵
TEL | 0748(83)8016 |
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住所 | 甲賀市信楽町牧1396 |
営業時間 | 午前7時~9時(平日のみ)、午前11時~午後4時、午後5時30分~8時(土・日・祝日のみ) |
定休日 | 不定休 |
昼も夜もおいしいオシャレ空間
一見ヘアサロンと見まがうオシャレな雰囲気。大阪のレストラン等で共に修行を積んだ岩崎千尋さん、木田友也さんが共同経営する「C I C E R O (キケロ)」は昼はイタリアン&カフェ、夜は〝ウラキケロ〟と称した居酒屋と、2つの顔を持つ店。クールなイメージと裏腹に「愛嬌(あいきょう)で勝負の店(笑)。気楽に料理やお酒を楽しめますよ」と岩崎さん。
ランチはパスタ2種とピザ2種、肉料理をそれぞれ日替わりで用意。中でも生地から手作りし、石釜で香ばしく焼き上げるピザが人気とか。
夜はリゾットやピザに加えて、創作の一品料理を週替わりで提供。実家の畑で採れた野菜など旬の食材にひと手間かけた美味にお酒と会話が進みます。〝レンコンのキンピラ〟350円、〝自家製ローストビーフ〟600円などリーズナブルな価格設定もうれしい驚き。
「オシャレな空間でのんびりできるお気に入りの店です」(Kさん推薦)
CICERO
TEL | 0748(69)5583 |
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住所 | 湖南市菩提寺西1-9-23 |
営業時間 | 午前11時~午後6時(ランチは3時まで)、午後6時~10時(金・土・日は午前0時まで) |
定休日 | 月曜休 |
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