気温10℃の世界 神秘の鍾乳洞「河内の風穴」
こんにちは、リクオです。
滋賀県といえば琵琶湖!
先日、冬の琵琶湖を船で縦走してきたので、レポートします!
びわ湖を縦走する雪見船クルーズを「冬の関西1デイパス」でおトクに!
雪見船クルーズは「におの浜観光港」や「大津港」を出発し、「長浜港」へ到着するというもの。
「雪景色見ながらのクルージング」
「長浜で盆梅展開催中」
「琵琶湖一周はよく聞くけど、琵琶湖を縦に進むって聞いたことない」
これらが決め手になり、プチ家族旅行決定。
雪見船は大人一人3,000円。
だけど今年は、JR西日本の「冬の関西1デイパス」(3,600円)を購入すると、雪見船に加えて、JR&京阪大津線の1日乗車券が付いてきちゃうという!
長浜~大津のJR片道電車賃だけでも1,140円するので、利用する価値ありです。
「冬の関西1デイパス」は利用前日までに、JR西日本ネット予約か、JRの駅にある「みどりの券売機」にて購入できます。
使用する場合は、雪見船予約時に琵琶湖汽船さんにその旨お伝えしておいてくださいね。
びわ湖の冬景色を楽しむ雪見船クルーズ
大津港に着いたら、窓口にて乗船手続き。
暖かい待合室で、琵琶湖を眺めながら出港時間まで待ちます。
雪見船クルーズの船は、こちらの「megumi」号。
船内は窓が大きいため、外の景色がよく見えます。
温水便座トイレも3室完備。
琵琶湖汽船のスタッフさんのお見送りを受けて、いよいよ出港。
この日は、大津市の平野部でも積雪があった位に寒い日だったので、長等山も雪化粧。
ガイドさんによる、琵琶湖の歴史や自然についての説明だけでなく
「琵琶湖の水は東京の人の生活用水何年分?」
などなど、琵琶湖マメ知識を聞きながら、船はどんどん進んで行きます。
船で琵琶湖大橋の下を通過。
北湖と南湖の境目がここなので、いよいよ北湖へ突入です。
北湖に入ると、琵琶湖の大きさを改めて感じます。
この雪見船クルーズの一番の見どころといっても過言ではない、冬の比良山系。
雄大な山々に雪がかかる姿は、圧巻です。
さすが、「近江八景」の一つ「比良の暮雪(ぼせつ)」。
陸からは遠いため、船じゃないと見ることのできない「沖の白石」を見たり
雪化粧の伊吹山を見たりして
船は12時半頃、長浜港へ到着。
雪見船クルーズは、天候によっては、船がよく揺れるので、乗り物酔いしやすい人は、酔い止め薬を用意しておくと良いかもしれませんね。
冬の長浜を楽しむ!鴨鍋焼きうどんと長浜盆梅展
お昼ご飯は、長浜港の近くにある「ぶぶあん」さんへ。
寒いときは、体の中からも温めるに限る!ということで「鴨鍋焼きうどん」。
鴨は火が通り過ぎると肉が硬くなってしまうので、まだ若干赤い状態でテーブルに運ばれてきます。
ぐつぐつ言っているお鍋で、鴨肉をひっくり返して、火を通してから、いただきます。
山椒がピリリと効いた鴨肉は、生臭みがなく食べやすい。
鴨のおダシが染み込んだおうどんが、これまた美味しい。
おうどんを食べ終わった後は、残ったダシにご飯を入れて、雑炊が食べられます。
「おうどんでお腹いっぱい」と思っていたハズなのに、美味しくてペロリ!
こちらは長浜名物「焼き鯖そうめん」。
甘辛く炊かれた鯖と、その煮汁を吸ったそうめんのお味が絶妙。
腹ごしらえした後は、長浜盆梅展へ。
県内外からお客さんが訪れる長浜盆梅展は、梅の木が大きいことと樹齢が古いことが特徴なんだそう。
梅の花の美しさ以上に、私が一番驚いたのは、館内に漂う香り。
室内だからか、梅の花の香りがものすごく濃いんです。
この香りは、文章では伝えられないので、一度は訪れてみて欲しい!
子供達の体力が尽きてしまったので、盆梅展の後はJRに乗って帰路に。
長浜鉄道スクエアや、黒壁スクエアなど、長浜には見どころがたくさんあるので、またの機会に観光に行きたいと思います。
自然と触れ合う琵琶湖クルーズだからこそ、おさえておきたい「冬の関西1デイパス」の注意事項
琵琶湖クルーズは、天候によっては欠航になります。
琵琶湖クルーズ目的で「冬の関西1デイパス」を購入した場合、欠航は痛い。
「冬の関西1デイパス」の払い戻し条件は「有効期間内&未使用」(手数料220円要)なので、琵琶湖汽船さんに運行確認をしてから、パスの利用を開始してくださいね。
雪見船クルーズは、2月1日~3月8日まで毎日運航。
冬の関西1デイパスも2月27日まで販売(利用は28日まで)。
いつもと違う琵琶湖の景色を楽しんでみませんか?
琵琶湖汽船
https://www.biwakokisen.co.jp/電話:077-524-5000
問い合わせ&申し込み:9:00~17:00
雪見船クルーズは、2月1日(金)~3月8日(金)は毎日運航。
ただし、2月24日(日)は運休、土日月・祝日以外は予約が14名以下の場合は運休。
冬の関西1デイパス
https://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/tokutoku/winter_kansai1daypass/発売期間:2018年11月1日(木)~2019年2月27日(水)
利用期間:2018年12月1日(土)~2019年2月28日(木)
有効期間:1日間
購入は前日まで。
おとな3,600円、こども1,800円
長浜盆梅展&ぶぶあん
<長浜盆梅展>http://bonbai.jp/
開催期間:1月10日(木)~3月10日(日)
期間中無休
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
場所:慶雲館
住所:長浜市港町2-5
JR長浜駅から徒歩3分
<ぶぶあん>
住所:長浜市港町2-24
電話:0749-62-3751
営業時間:11:00~14:00
定休日:水曜日
JR長浜駅より徒歩4分
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この記事を書いたのは
リクオ
大阪→京都→滋賀→神戸→滋賀と移り住んできたからこそわかる滋賀の魅力。滋賀って、便利なのに自然にも触れあえて、人も優しくて、ものすごく住みやすい。「滋賀ってこんなに良いところなんだよ」と常々叫びたくなってる熱い思いをブログにぶつけます。