木々に囲まれたフランス料理店【ヴィオレット・ステラ】
こんにちは、びわ湖のある風景に惚れて、滋賀永住を決意した元転勤族のみぅです。
京都の歴史ある大きな神社の真横や、大阪のビルの合間、雄大な自然広がる地方にも住んできましたが、滋賀って本当に素敵な所。
びわ湖を眺めながら食事やお茶を楽しめるテラスや窓があるお店も大好きです♪
ただ、テラス席って冬は寒くて利用しにくいですよね。
今日は冬でも暖かいテラス席を利用できて、ちょっとした海外旅行気分を味わえるお店をご紹介します★
しかもテラス席ならワンちゃんやネコちゃんなどのペット同伴OKなんです♪
大津で海外旅行気分♪びわ湖に臨むドイツの歴史的建築物。
視界いっぱいにびわ湖が広がるテラス席はワンちゃんなどのペット連れもOK♪
湖岸道路沿い、びわ湖大津プリンスホテルと近江大橋の間にある異国情緒あふれる建物。
駐車券持参でこちらで食事をすると、隣にある『サンシャインビーチ駐車場』に3時間無料で駐車できます。
敷地に一歩足を踏み入れると、まるで外国。
赤い屋根の建物の奥に広がるびわ湖を眺めていると日常を忘れられそうです。
県外からのお客様にも喜ばれるロケーションではないでしょうか。
近づいて見てみても、重厚で歴史を感じさせる雰囲気。
それもそのはず。
大津市の姉妹都市ヴェルツブルグから寄贈された、ドイツの本物の伝統的な建物なのだそう。
店内もドイツのインテリアにこだわっているので、海外旅行気分を味わえます。
ドイツのアンティークの展示もあるそうです。
お店の中でドイツの雰囲気を満喫するのももちろん良いですが、このお店はびわ湖畔のなぎさ公園の中という贅沢な立地にあります。
テラス席に出ると、すぐそこはびわ湖!
視界いっぱいに雄大なびわ湖が広がります。
ガーデンも広くて、子供連れで来ても楽しく食事が出来そうですね。
青空の下、びわ湖を眺めながらドイツビールを飲むのも素敵。
冬はテラス席の一部をしっかりと閉められるビニールカーテンで囲み、ストーブをつけてくれています。
景色は見にくくなりますが、寒さを気にせず過ごせます。
少し暑くて、途中でストーブを弱めてもらったくらいです。
そして、テラス席ならワンちゃん連れやネコちゃん連れもOK♪
この日はお友達のペットのトイプードルも一緒にランチ。
ワンちゃんと赤ちゃんを連れてきているお客様もいらっしゃいました。
店内では必ずリードをつける、小型犬を椅子に座らせる場合はペットシーツなどを用意する等といったルールがあります。
皆が気持ちよく食事できるように、きちんとルールを書いてくれているので、ペット連れでない方も安心ですね。
琵琶湖を眺めながら味わう本場ドイツ仕込みの料理
ドイツレストラン ヴェルツブルグ
ランチのコースは4種類。
手軽なのはWurst platteという税抜1400円のワンプレートランチと、Annelieseという週替わりのランチ税抜1600円。
税抜2100円、3500円とちょっと贅沢なコースランチやお子様ランチもあるので、お祝いや親族の集まりなどでも使いやすそう。
アラカルトの注文も出来ます。
食べてみたいドイツ料理を追加で注文したり、子供用にドイツのパンを頼んでメインを取り分けたりと、調整できるのも良いですね。
まずはWurst platteからご紹介。
ドイツソーセージがメインのワンプレートランチです。
内容は、一口オードブル、フライドポテト、大根のサラダ、ラウゲンブロートというドイツパン、ドイツソーセージ2種類盛り合わせザワークラウト添え。
この日の一口オードブルは、オバツタ、マトダイ、生ハムのオープンサンドです。
オバツタとはクリームチーズにパプリカパウダーなどを混ぜこんで、パンに塗るバイエルン州の名物料理。
クリーミーでコクがありました。
大根サラダと聞くと和食のイメージが強いですが、マスタードの風味がきいています。
マスタードと大根が合うって新発見。
ソーセージは特製スパイシーソーセージとウインナーソーセージの2種類。
肉のコクやスパイスの深みを感じます。
ワンプレートのランチですが、肉・魚・野菜とバランスが良いので飽きないですし、ポテトとドイツパンでボリュームもありました。
こちらは、週替わりランチのAnneliese。
まずはフランケン地方風大根サラダとドイツパン。
ドイツハムがたっぷりのっていて、ワンプレートのサラダよりも豪華です。
この日のメインは低温調理した鶏胸肉のグリル。
低温調理だからか、胸肉ですがしっとりしていました。
メインの料理は週替わりで、素材は鶏ももや豚や魚の日もあり、HPで確認できます。
メニュー名を見て想像できる料理も、聞いた事もないような料理もあり、何回行っても楽しめそう。
個人的には、次はバンベルガーツヴィーベルという挽肉の玉ねぎ詰めローストを食べてみたいです。
デザートを運んでくれたこちらの店員さんのお洋服は、ドイツの本物の民族衣装だそう。
とても可愛くて、異国風の雰囲気を盛り上げてくれます。
ミニデザートと、コーヒーまたは紅茶を選べます。
びわ湖を眺めながらデザートを食べる幸せなひと時。
食後はゆっくりなぎさ公園の遊歩道を散歩するのも良いですね。
食事はもちろんですが、ヴェルツブルグから直送のドイツビールも人気で、年に数回イベントなどもされるそうなので、ビール好きの方にも喜ばれるのではないでしょうか。
家族や友人と景色や異国情緒を楽しみながらゆっくりと過ごしたり、子供やペットと広いガーデンを楽しんだりと、色々な楽しみ方のできそうなお店です。
GERMAN RESTAURANT Wurzburg(ドイツレストラン ヴェルツブルグ)
住所】〒520-0811 滋賀県大津市由美浜5番地TEL】077-526-3500
FAX】077-526-3539
定休日】不定休
アクセス】
●名神高速大津I.Cから車で10分
●JR膳所駅よりタクシーで5分
●京阪石坂線 錦駅より徒歩で10分
駐車場】共有有料250台
※駐車券をお持ちいただくと、3時間無料サービス
総席数】120席(テラス・屋外席あり)
https://www.wurzburg.jp/
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この記事を書いたのは
みぅ
美味しい♪楽しい♪が大好きなフードアナリスト。 九州・四国・大阪・京都と2府5県を転々としてきましたが、滋賀に魅せられ永住を決意。 母として、女性として、滋賀の暮らしをより楽しく出来るような情報をお届けできたら嬉しいです♪