大津市★叶匠壽庵 寿長生の郷・梅まつりへ行ってきました。
こんにちは、みちわえんです。
もうすぐ、ゴールデンウィーク! 10連休をどのように過ごすか、もうお決まりでしょうか?
どこに行こうか迷ったら…そう、私たちには琵琶湖がある!
琵琶湖沿いをドライブして、気持ちのいいカフェでゆったりと過ごす…そんな休日の過ごし方って滋賀ならでは。
今回は、そんな琵琶湖ドライブにぴったりの、近江八幡市にあるカフェ「シャーレ水ヶ浜」をご紹介。
こちらの最大の魅力は、琵琶湖を見渡す素晴らしい眺望!
さあ、どんな景色に出会えるのか...おたのしみに!
琵琶湖を望むログハウス テラス席が気持ちいい!
大津を出発し、湖周道路をを気持ちよくドライブすること50分。
近江八幡市長命寺付近から琵琶湖沿岸を走る道に入ると、花々に囲まれたログハウスが現れます。
(もう少し先には、近江八幡国民休暇村があります。)
こちらが、シャーレ水ヶ浜です。
シャーレ水ヶ浜の眺めが素晴らしい理由。それは、こちらのログハウスが、琵琶湖の湖岸に建っているから。
いかがですか? 文字通り「琵琶湖のほとり」に建っていますよね。
そして、シャーレ水ヶ浜の代名詞ともいえる、テラス席からの眺めは、どんな風かというと…
足元から琵琶湖が広がっているかのような、そんな錯覚にも陥るこの眺め。
対岸の比良山系まで見渡せます。
琵琶湖ってこんなに大きいのか!
根っからの滋賀県民ですが、海のようにも見える風景に改めて感動です。
そして、山のふもとのほうを見ると、桜並木が霞のように続いています。
私が訪れたのは、4月中旬ごろ。
大津では散り始めていました桜も、こちらではちょうど満開となっていました。
こちら、桜の名所でもあるんです。シャーレ水ヶ浜までの道は、この桜並木沿いを走ります。
遠くのほうの里山にも、桜がぼんぼりのように見えました。のどかな風景が広がります。
アヒルたちがお出迎え 子供も喜ぶ小さな浜辺
シャーレ水ヶ浜の入口の横には、こんなかわいらしい階段があります。
ヒミツの花園の入り口のよう。
たくさんの花々が咲くシャーレ水ヶ浜では、写真を撮りたくなる場所がいっぱいあります。
さて、階段を降りていくと…こんな小さな浜辺へと行くことができます。
迎えてくれたのは、アヒルの一家!
1皿100円で餌が販売されていて、みなさん、かわいいアヒルに餌をあげていました。
少し離れたところには、野鳥が湖面でのんびりと過ごす姿も。
そして、息子は、寄せては返す波に大興奮。童心に帰って、息子と一緒に追いかけてみる私。
案の定、波につかまり、親子で靴を濡らしてしまいました(笑)
子どもにとって、この浜辺は、冒険の舞台みたいですね。
懐かしい味のランチメニューで心をほぐそう
さて、シャーレ水ヶ浜の美しい風景と魅力をお伝えしてきましたが、こちらのランチやケーキもおすすめです。
ビーフカレーやピラフ、ホットサンドといった、昔懐かしい喫茶店メニューがおいしいんです!
今回は、ビーフカレーとミートソーススパゲッティを注文。
ビーフカレーは後味にスパイス香る大人な味。ミートスパゲッティは、ピーマンや玉ねぎの彩りが食欲をそそります。
どちらも、ほっとする懐かしい味わいです。
息子はデザートのチョコレートケーキをぺろっと一人で完食!
ふわふわでおいしかった!とのことでした。
●軽食(ミニサラダ付き) 1,000円
●軽食+ドリンク+ケーキセット 1,600円 となっています。
そのほか、ホットサンドセットやデザートセットもあります。
湖面輝くサンセットもおすすめ
今回はランチに訪れましたが、夕暮れには一段と素晴らしい眺めが待っています。
数年前、夕暮れ時にシャーレ水ヶ浜を訪れて、その景色を眺めることができました。
テラス席は西向き。
比良山に沈む夕日に照らされ、琵琶湖は一面、キラキラと金色に輝いていました。
テラスから見たその景色は、今でも忘れられません。
春には桜に縁どられた青い湖を、そして、日が長くなる夏には夕日を。
そして、秋や冬には山々の紅葉や野鳥との出会いがあるかもしれませんね。
春夏秋冬、さまざまな琵琶湖に出会えるシャーレ水ヶ浜。
琵琶湖ドライブに出かけるときには、目的地に設定してみてはいかがでしょうか?
シャーレ水ヶ浜
【住所】〒523-0808 滋賀県近江八幡市長命寺町184【電話番号】0748-32-3959
【営業時間】10時~日没まで
【定休日】月曜日