滋賀県小さな寺社の探訪記「近江國松本浄土宗西方寺」
こんにちは、リクオです。
今年の私は、梅雨を待ちかねていました。
何故なら、昨年のリビング滋賀本紙で紹介されていたアジサイスポット「もりやま芦刈園」に行きたかったから!
昨年の梅雨は母子共に胃腸炎でダウンしたけれども、今年は体調も万全に整え、無事に決行できたのでレポートします。
滋賀県の紫陽花の名所「もりやま芦刈園」
もりやま芦刈園は、守山市の「メロン街道」沿いにあります。
県道26号(浜街道)沿いには案内看板も出ているので、わかりやすかったです。
この日は、梅雨の合間のお天気でしたが、アジサイって、晴天でも雨天でも楽しめるのが良いんですよね。
今年は開花が例年に比べて遅かったみたいですが、6月中旬には見ごろを迎えました。
満開のアジサイは、豪華なのに清楚で見ごたえバツグン!
たくさん品種のあるアジサイですが、もりやま芦刈園では、日本と西洋のアジサイを約100品種楽しむことができます。
これは私の好きな「ダンスパーティー」という種類。
装飾花のかわいらしさが、たまりません。
近年人気の「アナベル」。
満開に咲く美しさもさることながら、ドライフラワーにしても独特の風合いがあってすてきなんだそうです。
「世界のあじさいの殿堂」と言うキャッチコピーの通り、今まで見たことがないアジサイもたくさん!
蘭のような小さな花が集まったアジサイや
バラのような小さな花が集まったアジサイがありました。
そう言えば、アジサイは「東洋のバラ」と呼ばれてるんですよね。
花の房が長い「柏葉八重」。
こんな形をしたアジサイがあるなんて!
ハイビスカスのような艶やかさを持ったアジサイも。
広い園内には、色んな種類のアジサイが咲いていて、美しかったです。
無事に来れて良かった!
もりやま芦刈園は優しいバリアフリー設計
園内は、段差がなくバリアフリー設計になっています。
なので、ベビーカーでも車椅子でも行きやすい!
よちよち歩きのお子さんも、杖をついている方も楽しめますよ。
疲れたときの休憩や、のんびり鑑賞できるように、園内のあちらこちらにベンチが。
アジサイに囲まれて、しばし日常を忘れるぜいたくな時間を過ごすことができます。
園内には小川も流れていて、その水際では花菖蒲も。
花菖蒲のシーズンに訪れるのも楽しそうですね。
家に帰ってからも紫陽花を楽しむ
園内に入ってすぐ左手に、守山市の和菓子屋「若狭屋」さんが出店されてました。
インスタグラムでも人気の「あじさい餅」は、ここでしか買えない一品。
もりやま芦刈園のアジサイシーズンは、7月31日までですが、「あじさい餅」が買えるのは6月30日までだそうです。
午前中には完売する程の人気らしいので、入場と同時に予約するのをオススメします。
自宅に帰って、早速あじさい餅を堪能。
家の中にもアジサイの花が咲いたようで、器に盛りつけただけで、清涼感が得られました。
滋賀の良さってたくさんあるけれども「ちょっと足を延ばしただけで、花の名所に行ける」のも魅力の一つだと思っています。
梅雨って、いつも以上に体がむくむので、あまり好きなシーズンではなかったのですが、これからは楽しみが出来ました。
もりやま芦刈園でのアジサイ鑑賞オススメです。
もりやま芦刈園
・住所:滋賀県守山市杉江町(メロン街道沿い)【電車・バス】
JR琵琶湖線守山駅からバス
「杉江東口」下車徒歩20分
・営業時間(6月~7月)8:00~19:00
(8月~5月)9:00~16:00
・料金(6・7月の有料期間のみ)
大人200円
小・中学生・65歳以上100円
・定休日:火曜日・祝日の翌日
(シーズン中は無休)
・駐車場:普通車40台
・電話:<シルバー人材センター>
077-583-2727
<もりやま芦刈園(直通)>
077-585-7133
・HP
https://www.moriyamayamamori.jp/spot/332
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この記事を書いたのは
リクオ
大阪→京都→滋賀→神戸→滋賀と移り住んできたからこそわかる滋賀の魅力。滋賀って、便利なのに自然にも触れあえて、人も優しくて、ものすごく住みやすい。「滋賀ってこんなに良いところなんだよ」と常々叫びたくなってる熱い思いをブログにぶつけます。