
より身近に本格エステ。”若返り美容”の「ジュビラン 大津店」さんに行ってきました!
「足先がピリピリする」「指先に力が入らず物を落としてしまう」といった、体のあちこちに現れる〝しびれ〟の症状。考えられる原因や病気について、京都府立医科大学で教えてもらいました。イラスト/オカモトチアキ
記事提供/京都リビング新聞社
「体には、情報を伝達するための神経が張り巡らされています。感覚を受け取る皮ふなどの器官から末梢(まっしょう)神経、脊髄、脳とつながっていて、この経路のどこかに障害が起きることで、しびれが生じます」と教えてくれたのは、京都府立医科大学大学院運動器機能再生外科学の土田真嗣(しんじ)先生。
「例えば正座をすると足がしびれますね。これは足の神経と血管が一時的に圧迫されているから。長い時間、神経が圧迫されたり病気で血行が悪くなったりすると、神経に必要な栄養が行き渡らずダメージを受けることもあります」
正座のしびれは一時的なものですが、病気の症状として現れることもあるのだとか。気になる場合は、早めに病院で診てもらうといいですね。
一言でしびれといっても「感覚が鈍くなり、痛みや温度を感じにくい」「正座後のようなチクチクした違和感が続く」「力が入らない、動かしにくい」など、感じ方は人それぞれあるよう。どこがどんなふうにしびれるのか、まずは自分の症状を把握することが大切です。自覚症状のチェックポイントを下記にまとめました。病院で医師に症状を伝えるときの参考にしてみて。