彦根にオープンしたカフェ「LIBRE tea house」
大津市で野菜作りを楽しんでいるゆうこです。
2月3日、日本の伝統行事である「節分」を迎えましたね♡
皆さんは恵方巻きを食べたり、豆まきをされましたでしょうか。
今回は日本の伝統行事である「節分」について書きたいと思います♬
節分とは
節分は、季節の変わり目を示す言葉で、主に「立春」の前日を指します。
邪気を払い、無病息災を願う行事だと言われています。
さらに、2月はまだまだ寒くて体調を崩しやすいことから、
邪気を祓(はら)い清め、1年間の無病息災を祈る行事とも。
「季節の変わり目は、邪気が入りやすい」と考えられていたようですね。
ちなみにゲッターズ飯田さんいわく、
占い的にはこの日を境として、本格的に2024年がスタートする
とても大切な日だそうですよ!
つまり節分とは、〝春の訪れを祝う大切な行事〟。
家族やお友達とともに、楽しみながら厄を払い、
幸運を呼び込む、日本の伝統的なすてきな行事ですね〜♪
近江一宮 建部大社の 節分祭へ
建部大社では毎年、節分には「節分祭」が行われているので
いってきました。
今年は、午後1時30分からの「伊勢大神楽【総舞】奉納」を見てきました。
「伊勢大神楽」とは
伊勢大神楽は、伊勢神宮に参拝できない人々のために行われる獅子神楽であり、
お祓いの一環として各地を巡回する行事だそう。
「節分」という特別なお祭りに神聖な雰囲気をもたらしてくれます。
舞と楽器が組み合わさり、神秘的な曲芸や舞にはいろんな種類があって、
全てを演じると3時間以上かかるそうです。
建部大社でも午後1時30分~4時頃の長丁場で演じておられましたよ!
日常の暮らしにあるものを使った曲芸が中心で、
皿や茶碗(わん)、傘を使った「皿の曲」「傘の曲」があったり、
危険な要素を含む剣を使った曲芸も披露されていました。
これには、見ているほうもヒヤヒヤ・スリリング!
(ひやひやしてたら写真を撮りそびれましたw)
獅子舞にもいろんな種類がありましたよ!
そして、伊勢大神楽のクライマックスは「魁曲(らんぎょく)」。
ここでは、獅子が「花魁」に扮し、担ぎ手の肩に乗って
花魁道中を繰り広げ、とっても華やかな芸が披露されていました♬
華やかな雰囲気に春の訪れを感じます〜
ちなみに、芸の腕前を単に見せるだけではなく
「チャリ」と呼ばれる道化師が一緒にいて、
曲芸を真似してみたりするのですが…
常に失敗…(笑) 軽い冗談やユーモラスな言動とともに
観客を笑わせてくれるのも、見どころの一つです。
これには、子どもたちや大人もみんなケラケラ笑っていて、
その雰囲気がすごく良かったです。
そんなすてきな空気に包まれた雰囲気や、人々の歓声、
そして神秘的な曲芸を見ていたら、
だんだんと目頭が熱くなり、瞼(まぶた)がブルブルと(笑)
一緒に見ていた娘に
「言葉にはできないけれど、なんだか涙がでてくるわ〜」と伝えたら、
「日本で古くから伝わる伝統行事を、今も大切に受け継ぐ人がいて、
それを集まった人たちみんなで見られることに感動してるんだろうね」、と
言語化してくれました(笑)
最後に獅子舞にガブっと頭を噛(か)んでいただき
邪気を食べてもらいました♡
伊勢神楽をモチーフにしたすてきな手ぬぐいと、
御札を授けていただきました♡ありがたい♡
ちなみに、節分は、毎年2月3日だと思われがちですが、
うるう年に関係して変わるようで、
来年、2025年の節分は2月2日(日)の大安吉日です♬
この記事もオススメ
この記事を書いたのは
ゆうこ
猛スピードで変化する時代♡自分も楽しく変化し続けたい1児のママ♫ 滋賀のホテル、グルメ、カフェ、自然、そして何気ない日常までほんの少しでもワクワクしたり、ココロが潤うような滋賀情報をお届けしたい♡