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こんにちは。
大津市で5歳&3歳&1歳の子育てをしているヒロです。
琵琶湖沿いの湖岸道路を近江大橋から北へ走ると右手に見えてくるのが「矢橋帰帆島公園」です。
琵琶湖にはいくつか島がありますが、その中でも帰帆島は人工島。
そこには大きな無料の公園が広がります。
小さな子どもたちがいるわが家は、この公園に足繁く通う滋賀県民の一人です。
そんな矢橋帰帆島公園・・・。
実はちょと変わっています。
滋賀県の名所に見立てた遊具がいっぱいの「子供の広場」
矢橋帰帆島公園には、プールやテニスコート、グラウンドゴルフなどがあります。
その中でも常時たくさんの家族連れで賑わっているのが、「子供の広場」です。
その子供の広場が、よく見ると滋賀県の名所がモチーフになっています。
伊吹山を登ってローラー滑り台を滑走!
見てください、この絶壁!
伊吹山は滋賀県と岐阜県にまたがり、滋賀県では最高峰の山。
それに見立てた遊具が右側の絶壁です。
伊吹山を攻略すると、子どもたちが大好きなローラー滑り台。
この滑り台は途中で二手に分かれており、「彦根」と「竹生島」に分かれます。
こちらが竹生島。
砂場やパネルの遊具があり、小さなお子さんが遊べるスペースになっています。
こちらは彦根です。
降り口には天守閣がそびえ立ちます。
矢橋帰帆島公園の遊具は、遊具以外にも工夫がいっぱいです。
ぜひ様々な角度から遊具を覗いてみてくださいね。
伊吹山の対角線上にあるのが比叡山
もちろん、地理的な要素もばっちり組み込まれています。
先程の伊吹山の対角線上にあるのが比叡山に見立てた遊具です。
それがこちら。
頂上には鐘があります。
そして奥にはアスレチックが広がっています。
こちらの筒状のネットは、長男が2歳の頃は上に登ることが難しかったのですが・・・。
3歳になった今では、猛スピードでよじ登って行きます。
ネットの遊具を突破したら、バーを持って向こう側の階段へ渡ります。
階段を登ると、また大きなローラー滑り台です。
鮮やかな水色の滑り台は、まるで美しい琵琶湖のようです。
そびえ立つ安土城。どこまで登り詰めることができるかな?
見てください、この天まで届きそうなジャングルジム。
下から見上げると頂上が見えません。
それもそのはずです。
これは安土城をモチーフにした遊具です。
安土城といえば、地下を含めると6階建ての、高さ約32mとも言われている大きなお城です。
このジャングルジム自体も高さは約10mあります。
大人の私でも、これに登るのはちょっと怖いですね。
体感しながら滋賀の名所を学べる公園
公園の各所に、下の写真のような案内板が立っています。
遊びながら、その遊具の高さや形状を実感し、滋賀県の名所を学べる公園ですね。
駐車場も約500台分のスペースがあり、夏場にはプールも人気の施設。
ぜひ晴れた日にはご家族で遊びに行ってみてくださいね♫