毎日づかいできる古谷製陶所の優しい器【信楽焼】
こんにちは。
大津市で6歳&3歳&1歳の子育てをしているヒロです。
秋はイベントが多い季節ですが、秋だけでなく年中開催しているマーケットがあります。
それが三井寺で開催している「オーガニック&つながるマーケット・しがIN三井寺」です。
定例市として、毎月第3日曜日の10時〜15時に開催しています。
そんなマーケットに家族で行ってきました!
今回のマーケットの出店数はおよそ35店舗
季節によっても出店数は多少異なりますが、だいたい30店舗前後のお店が軒をつらねます。
いつもは千団子社の前で開催していますが、今回は他のイベントと同時開催のため、千団子社前の広場にある池を挟んだ南側での開催になりました。
このマーケットは「オーガニック」に特化したマーケットです。
出店者さんたちのこだわりや熱気がとても伝わるイベントでした。
食べ物だけじゃない!いろんな逸品が並びます
こちらはドリンクやパンを販売しているお店。
その中で目を引いたのがこちらの「ママンチュール」という商品。
果物や野菜をジャム状にしたものだそうです。
お店の方いわく「見た目ほど甘くないのよ〜」と言っておられましたが・・・。
色鮮やかな美しい見た目に、食べ物であることを忘れてしまいそうです。
そしてこちらはブローチ。
本物の木を土台にして、乾燥した自然物を取り付けています。
とっても温かみのあるブローチですね。
わが家の子どもたちも、よくどんぐりや木の枝を拾ってきます。
しかし、職人さんの手にかかると、こんなに素敵なものに生まれ変わるのですね。
驚きです。
またこちらはスワッグやリースのお店。
色が鮮やかで見慣れない植物だったので、「これはなんの植物ですか?」と尋ねたところ
「これは外国の植物だよ」と色々教えてくださりました。
さらに驚いたのはこちらの右側のリース。
ピンクの丸い実の正体は、胡椒だそうです。
「ほら、1つ潰して嗅いでごらん?」と殻を割ったものをひと粒いただきましたら、やっぱり匂いは胡椒です!
まさか胡椒がリースの素材に使われているとは驚きでした。
他にもおいしそうなお弁当や
色鮮やかに染められた靴下など。
このマーケットではオーガニックに関わる様々なものが出店されていました。
そしてその1つ1つが、どれもこだわり抜いた材料や工程で作られいます。
だからこそ、この限られたエリアの中でも、とても活気に溢れたイベントになるんだなと実感しました。
秋だけの特等席で召し上がれ
2019年11月17日(日)は暖かく天気に恵まれた1日でした。
おかげで、イートインスペースの上には、イチョウの木が紅葉の最盛期を迎えていました。
上からたくさんの太陽を浴びてたイチョウ。
その木漏れ日の下でいただくご飯は、また別格ですね。
年中開催しているマーケットではありますが、秋だけの特等席ができていましたよ。
次回は12月15日(日)が開催予定日です。
もしいかれる方は、少し寒さが厳しくなる時期ですので、暖かくしてお出かけくださいね。
オーガニック&つながるマーケット・しがIN三井寺
開催▶︎毎月第3日曜日の10時〜15時*5月は第2日曜日の開催、8月はお休みです。
*駐車場は三井寺の駐車場になります。駐車場料金は普通車で500円です。
*イベント会場までは入山料は不要です。ただし三井寺を拝観する場合は、別途入山料が必要になります。
https://organicmarketshiga.shiga-saku.net/